2月1日開催 「国立競技場をもっと知って東京2020大会を楽しもう！」

2月1日（土）、新宿区（区長：吉住健一）は、四谷区民ホール（新宿区内藤町87）で、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向けた気運醸成を図るとともに、区民に同大会をもっと身近に感じてもらうため、国立競技場をテーマにした講演会＆トークセッション、オーケストラによる世界の名曲演奏会を開催する。

第一部は、国立競技場の建設に際して用いられた最新技術や環境対策などをテーマに、日本スポーツ振興センター新国立競技場設置本部総括役・高橋武男氏による講演会を実施。また、リオデジャネイロ2016オリンピック銅メダリストの三井梨紗子氏と、（株）H14代表取締役・大森徹哉氏を交えたトークセッションを行い、東京2020大会に向けた思いなどを自由に意見交換する。

第二部では、国際的な大会であるオリンピック・パラリンピック大会にちなみ、さまざまな国の音楽やオリンピックに関係の深い曲を、チェンバー・フィルハーモニック東京によるオーケストラ演奏で楽しむ音楽会を行う。指揮は木村康人氏。曲目には、国立競技場伐採木から作られたコカリナを四谷第六小学校5年生の児童が演奏する曲も組み込まれている。最後に、エルガー作曲の威風堂々をオーケストラと児童が合同で演奏する。


■「国立競技場をもっと知って東京2020大会を楽しもう！」の概要
【日時】2月1日（土）13時30分から
【会場】四谷区民ホール（新宿区内藤町87）
【申込み】当日直接会場へ。先着300名程度。