師走の風物詩 四谷佛教会の歳末助け合い托鉢

最終更新日:2019年12月6日

写真:新宿三丁目交差点での托鉢の様子
写真:道行く方が募金される様子
写真:佐々木会長から寄付金を受ける吉住区長
今日6日、四谷地域にある寺で構成する四谷佛教会(会長:佐々木純二・愛染院住職)が、歳末助け合い托鉢を行った。

これは、四谷佛教会が昭和40年(1965年)から毎年行っている行事で、編み笠をかぶった黒衣にわらじ姿の僧侶一行が新宿のまちを歩きながら募金の協力を求めるもの。
午後1時、僧侶15名が西念寺(若葉2丁目)を出発。「歳末たすけあい」ののぼりを先頭に、チリンチリンと鐘を鳴らしながら新宿通りを歩き、「歳末助け合いにご協力をお願いします」と募金への協力を求めた。午後2時50分には、買い物客でにぎわう新宿三丁目に到着。伊勢丹新宿店前で約10分にわたり托鉢を続け、道行く方から募金を受けると頭を下げて感謝していた。

約2時間歩いた一行は新宿区役所(歌舞伎町1-4-1)を訪れ、集まった36万168円を新宿区社会福祉協議会に寄付した。佐々木会長が「区の福祉等に役立ててください」と寄付金を手渡すと、受け取った吉住区長は「多大なご協力に深く感謝します」と感謝状を贈った。寄付金は地域福祉の向上に役立てる。

本ページに関するお問い合わせ

地域福祉課福祉計画係 電話:03-5273-3517
新宿区社会福祉協議会 電話:03-5273-2941

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