東京2020大会250日前記念イベント「新宿から世界へ ひろがる未来に 夢・チャレンジ!」を開催

最終更新日:2019年12月1日

エスコートキッズと出演アスリートの記念写真
走り方教室のようす
シッティングバレー教室のようす
東京五輪音頭のようす
今日1日、新宿区(区長:吉住健一)は、落合第二中学校(西落合1-6-5)、落合第三小学校(西落合1-12-20)で、東京2020オリンピック・パラリンピック250日前記念イベント「新宿から世界へ ひろがる未来へ 夢・チャレンジ!」を開催した。

午前9時30分、落合第二中学校の吹奏楽部による演奏でイベントが開幕。オープニングセレモニーでは、出演アスリート達がエスコートキッズと手をつないで登場し、会場は大きな拍手と歓声に包まれた。

その後、2つの会場ではオリンピアン・パラリンピアン等のアスリートが講師を務めるさまざまなスポーツプログラムを実施。陸上北京2008オリンピック銀メダリストの塚原直貴さん、元サッカー日本代表の岡野雅行さんが教える走り方教室では、参加した子ども達が2人の指導に元気よく返事をして、楽しそうに会場を駆けていた。また、パラスポーツ企画として行われたシッティングバレーボール教室には、日本女子代表チームを2008北京パラリンピック出場へ導いた真野嘉久監督や現役選手が講師として登場。参加者は、床に座ったままプレーすることの難しさに戸惑いながらも、うまく相手コートにボールを運んで得点すると大いに喜ぶなど、初めて体験する競技に夢中になっていた。

そのほか、新宿区の伝統工芸である染色や外国の遊びの体験、中学生や障害のあるパフォーマーが見事なダンスを披露したステージイベントなど、参加者はさまざまな催しを楽しんでいた。
イベントの最後は「東京五輪音頭-2020-」を会場の全員で踊る企画を実施。初めて踊る参加者も見よう見まねで少しずつ振り付けを覚えながら、いよいよ間近に迫った東京2020大会への思いをひとつに大きな輪となり、音頭を踊っていた。

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