10月1日から　令和元年台風15号被災地千葉県南房総市に区職員を派遣

新宿区（区長：吉住健一）は、10月1日（火）から5日（土）まで、令和元年台風15号で被災した千葉県南房総市へ、区職員3名、車両1台を派遣する。
これは、千葉県の市町村から大規模災害時廃棄物対策関東ブロック協議会へ、災害ごみの処理についての支援要請によるもの。特別区は東京都を通じてこの要請を受け、積極的に対応するため、特別区清掃リサイクル主管課長会を中心に派遣する人員と車両の調整を行った。新宿区の職員は南房総市において、仮置き場から処理施設へ災害廃棄物を収集運搬する業務に従事する予定。

注　大規模災害時廃棄物対策関東ブロック協議会
　関東ブロック（茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県及び静岡県の範囲）で構成され、都県を超えた連携が必要となる災害発生時に、国・地方公共団体の行政機関、各種団体、企業等の連携した災害廃棄物対策行動計画の指針検討・策定、情報共有等を行っている。