新宿区・レフカダ市 友好提携30周年記念モニュメント除幕式を開催

最終更新日:2019年9月24日

写真:除幕式での集合写真
写真:挨拶する吉住区長
写真:挨拶するレフカダ市長
写真:記念モニュメント
21日、新宿区(区長:吉住健一)とレフカダ市は、区立小泉八雲記念公園(大久保1―7)で新宿区・レフカダ市友好提携30周年記念モニュメント除幕式を行った。

新宿区とレフカダ市の友好提携は、「怪談」などの代表作で知られる明治時代の文豪・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン、1850年~1904年)がギリシャのレフカダ島で生まれ、新宿区でその生涯を終えたことに由来している。
平成元年10月12日に友好提携を宣言してから、子どもたちによるスポーツ・絵画作品を通じた交流で友好を深め、今年30周年を迎えた。

30周年記念モニュメントは彫刻家の野田正明氏が制作したものを駐日ギリシャ大使が区に寄贈し、同公園に設置された。
今回行われた除幕式には、新宿区長、駐日ギリシャ大使夫妻、レフカダ市長夫妻、レフカダ副市長等が出席。吉住区長は、「歴史が繋いだ縁はかけがえのないもの。今後もさまざまな交流を図り、相互理解をより一層深めていきたい」と挨拶した。
レフカダ市長は「9月に就任して初めての国外公務が新宿区への訪問だったことは非常に光栄。新体制となったレフカダ市にとって、新宿区との一層の関係発展は優先事項」と述べた。

今後も新宿区・レフカダ市がさまざまな形で交流を続け、互いのさらなる飛躍への願いを確かめ合う一日となった。

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電話:03-5273-3504

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