新宿クリエイターズ・フェスタ2019　開催中 長坂真護さんの公開制作・作品展示や映像アート作品公開が順次開始

まだまだ続く新宿の一大アートイベント「新宿クリエイターズ・フェスタ2019」。10月14日（祝）まで、引き続き新宿駅周辺各所で作品展などを実施する。
　新宿野村ビルでは、9月24日（火）～26日（木）の3日間、先進国がアフリカにごみを不法投棄していることについて問題提起をしている美術家・長坂真護さんが「持続可能性」をテーマとしたアート作品を公開制作する。制作した作品は10月7日（月）まで新宿野村ビルで見ることができる。
9月28日（土）からは、映像アート作品を新宿駅周辺の大型ビジョンで公開。今年は「常に移り変わるもの」の中に感じることができる「普遍的なもの」がテーマ。映像作家・山本信一さんが書家・木下真理子さんの「方丈記」のアート作品をモチーフに映像を制作し、音楽家・コリーフラーさんが映像に合わせてサウンドをつけた新作を放映し、一段と新宿のまちを華やかに盛り上げてくれる。
【アーティスト展】
■長坂　真護　／　STILL A　BLACK STAR –Sustainable Capitalism-
【日程】公開制作…9月24日（火）～26日（木）
作品展示…9月24日（火）～10月7日（月）
【会場】新宿野村ビル（西新宿1―26―2）
■映像アート作品放映　Fragments 概要
新宿駅周辺のビジョンに映像作品を放映。
【期間】
9月28日（土）～10月14日（祝）
【放映ビジョン】
エストビジョン　バイ　ルミネエスト（新宿3―38―1）
　アルタビジョン（新宿3―24―3）
　フラッグスビジョン（新宿3―37―1）
　ユニカビジョン（新宿3―23―7）
【参加アーティスト】
山本信一／メディアアーティスト、映像作家
木下真理子／書家
コリーフラー／音楽家

※フェスタの概要は公式ホームページ（http://www.scf-web.net ）でご案内しています。