東京2020大会に向け ラッピングで新宿のまちを賑やかに 新宿シティドレッシング実施中

最終更新日:2019年5月20日

写真:第1分庁舎壁面ラッピング
写真:東新宿保健センター出入り口扉ラッピング
写真:四谷特別出張所壁面ラッピング
写真:第1分庁舎ライトアップ
新宿区(区長:吉住健一)は、2月に行った本庁舎のエレベーターラッピングに続いて、区施設に東京2020大会のエンブレムやマスコット等を活用した大規模なラッピング行った。

これは、東京2020オリンピック・パラリンピックを来年に控え、区内の大会気運を盛り上げ、区民や来街者等へ広くPRする「新宿シティドレッシング」の取り組み。

区施設164所では、出入り口扉へ「ミライトワ」「ソメイティ」のラッピングを実施し、来所者を出迎えている。大会マスコットのポーズは全部で9種類あり、施設を巡って楽しむこともできる。

さらに、区役所本庁舎・第1分庁舎、新宿コズミックセンター、新宿スポーツセンター、新宿文化センター、四谷特別出張所の6施設には、大会エンブレムや大会マスコット等を活用した大規模な壁面ラッピングを実施。中でも第1分庁舎(歌舞伎町1-5-1)では、午後6時になるとラッピングされた大会マスコットが5色の鮮やかな光でライトアップされ、歌舞伎町の夜に新たな賑わいを生んでいる。

ラッピングのデザインに共通して用いられている言葉「みんなの歓声 みんなが輝く」は、東京2020大会へ向けた新宿区独自のスローガンで、区内の中学生が考えたフレーズを区が集約して作成したもの。生徒たちの「みんなで選手たちにあたたかい声援をおくりたい」「東京2020大会はみんなが主役になる」という想いが込められている。

これらのラッピングは、大会終了まで引き続き掲出。区ではこのほか、区内小・中学生が描いた作品を新宿駅周辺やマラソンコース沿道の配電地上機器へラッピングする取り組みや、区立小・中・養護学校の校舎壁面へ陸上競技シルエットシールの設置などを行う予定。来年に控えた東京2020大会を、新宿のまち全体で盛り上げていく。

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