若者のつどい2018を開催 　
ふれる、ハマる、新宿！

今日17日、新宿区（区長：吉住健一）は「若者のつどい」を、新宿文化センター(新宿6-14-1)で開催した。
若者のつどいは、20代・30代を中心とした若者に、出会い、交流しながら、新宿の魅力を知ってもらい、地域・行政・団体とのつながりや地域参画へのきっかけ作りができるイベント。8回目の開催となる今年も、若者向けの多彩な催しが集まる会場は、20代・30代の方やその家族・友人など多くの方で賑わった。

大ホールのステージでは、吉住区長のほか、能町みね子さん（エッセイスト）、ヴィヴィアン佐藤さん（アーティスト）、ギュウゾウさん（電撃ネットワーク）、生田智志さん（凪スピリッツ社長）など新宿区ゆかりのゲストによる「新宿の魅力」をテーマにしたトークショーを開催。15年以上神楽坂に住んでいるという能町さんからは「新宿は歩いて楽しいまちが多い」との意見があったほか、1歳のお子さんを子育て中のギュウゾウさんからは「新宿は子連れでも入りやすい店が多く、意外と子育てしやすい」などの意見があり、新宿のさまざまな魅力について語られた。
そのほか、ステージでは早稲田美容専門学校の生徒による着付けや「amiinA」などアイドルが出演するパフォーマンスステージが開催され、大いに盛り上がった。

3階の小ホールでは、春風亭昇々さん、昔昔亭Ａ太郎さんによる落語と、港家小ゆきさん、沢村美舟さんによる浪曲のステージ「新宿わかもの寄席」を開催し、会場は多くのファンで賑わった。
また、新宿文化センター内の各会場で、ボードゲームやＶＲが体験できるコーナーや、区内で活動するＮＰＯ等が活動紹介を行う「しんじゅく若者メッセ」、絞り染めなどの体験ができる「体験コーナー」、若者が区政についてグループ討議・発表を行う「しんじゅく若者会議」（傍聴のみ）など、さまざまな催しを実施。

来場した方は「アイドルのライブが目当てでイベントに参加したが、ライブ以外にもＶＲ体験を初めてできておもしろかった」と話してくれた。