U29中小企業de働く魅力発見事業ワークショップ
学生が2040年の社会における区内企業のミッションを考える

新宿区（区長：吉住健一）は、8月31日（金）、区内中小企業5社と大学の1・2年生による体験型ワークショップ「U29 中小企業de働く魅力発見事業ワークショップ」を開催する。本格的な就職活動に入る前の大学低学年層にターゲットを絞ったイベントは23区で初の試み。
大学低学年という早い段階から区内中小企業の魅力を知ってもらうことで、将来の就職先として区内中小企業を選択肢に入れてもらうことがねらい。

ワークショップでは業種の異なる新宿区内の5社の企業が「2040年」を見据えたテーマを設定。学生が、それぞれの企業の技術やサービスを活用することでどのように社会貢献ができるのか、どのような社会を実現できるのかを企画する。また、学生は企画発表後に企業からの講評を受けることができ、ワークを通じてビジネス視点での考え方を身につけることができる。

今回参加の5社は、新宿区が運営する若者のしごと支援サイト「U29しごと図鑑」の掲載企業。区は、「U29しごと図鑑」のパンフレットを当日会場でも配布するとともに、イベントの様子を同サイトで公開する予定。このイベントを通して「U29しごと図鑑」を知ってもらうことで、同サイトに掲載する他の区内中小企業のPRにもつながればと期待している。

■概要
【日時】8月31日（金）午後1時～5時（午後0時30分受け付け）
【会場】区立産業会館 BIZ新宿（西新宿6-8-2）
【対象】大学1～2年生　20～30人
【内容】「新宿発2040年」をテーマに区内中小企業5社と学生によるワークショップ