アートな夏祭り 「こどもアートデー!」を開催

最終更新日:2018年8月7日

ライブペインティングの様子
セレモニーでの記念撮影
アートワークショップの様子
アートお面づくり
アートの力で新宿のまちに新たなにぎわいと活力を創出する一大アートイベント「新宿クリエイターズ・フェスタ2018」の一環として、今日8月7日(火)、子ども向け参加型イベント「こどもアートデー!」を全労済ホール/スペース・ゼロ(渋谷区代々木2―12―10)で開催した。

「こどもアートデー!」は、全国各地でお絵描きや工作のワークショップなどを開催し、今年作家活動20周年を迎えた版画家・蟹江杏さんが理事長を務めるNPO法人3.11子ども文庫がプロデュースする子ども向けアートプログラム。子どもたちによる合唱団などのステージイベントのほか、音楽の生演奏に合わせて大きなキャンバスに蟹江杏さんと一緒に絵を描くライブペインティング、音楽家や日本画家、造形作家など各分野で活躍中の現役アーティストとともにアートが体験できるワークショップなど、子どもが主役となり、楽しくアートに触れる参加型のイベントを多数実施した。会場にはたくさんの来場者が訪れ、アート体験を楽しんでいた。アートお面づくりに参加した子どもは「楽しかった!」と、手作りのお面とともに満面の笑みを見せていた。

会場では、「こどもアート展」も同時開催。福島県相馬市の子どもたちが東日本大震災直後に描いた絵と6年が経った昨年に描いた絵を展示しているほか、日野市出身の蟹江杏さんが日野市の中学生とともに1年間のワークショップを通して制作した、黒川清流公園を舞台にした日野市発刊の絵本「ぼくのまちにはもりがある」の原画なども展示。会場では、吉住新宿区長、大坪日野市長、蟹江杏さん、一緒に絵本を制作した中学生が出席してセレモニーも行われ、日野市の中学生から吉住新宿区長に直接絵本が手渡された。

※フェスタの概要は公式ホームページ(http://www.scf-web.net )でご案内しています。

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新宿クリエイターズ・フェスタ実行委員会事務局 電話03-5273-4220

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