第7回新宿区民泊問題対応検討会議を6月1日に開催

新宿区（区長：吉住健一）は、6月1日（金）に、第7回新宿区民泊問題対応検討会議を区役所本庁舎（歌舞伎町1-4-1）で開催する。
検討会議は、都市部において実際に発生している民泊の課題を抽出し社会に発信するとともに、都市型民泊に関して新宿区にふさわしい適正なルールづくりを行うことを目的に、平成28年10月に立ち上げたもので、区長が会長を務め、委員は学識経験者、町会、商店会、マンション管理組合、不動産管理会社及び警察・消防の関係者と区幹部職員を含む計28名で構成している。
これまで会議を6回開催し、各分野の委員の立場から具体的な課題を提起していただき情報共有を図り、提起された課題を踏まえ、都市型民泊について必要なルール項目及び内容を、「新宿区ルール」として検討してきた。
第7回の会議では、住宅宿泊事業法施行に向けた区の準備状況及び住宅宿泊事業の届出受付状況について確認、意見交換等を行う。

■第7回新宿区民泊問題対応検討会議概要
【日時】6月1日（金）午後2時～4時
【会場】区役所本庁舎5階大会議室（歌舞伎町1-4-1）