歌舞伎町の神社でサクラソウを展示
色取り取りの春の風情
最終更新日:2018年4月19日
新宿区役所近くの稲荷鬼王神社(歌舞伎町2-17-5)の境内にサクラソウが展示され、訪れる人の目を楽しませている。
サクラソウは、高原や山地の湿った草原などに咲き、サクラの花が散ってから、白、紫、桃色などの色鮮やかな花を咲かせる野草。同神社では毎年、鎮花祭(はなしずめのまつり)に合わせて、社務所の屋上で育てた鉢植えのサクラソウを、見ごろを迎えた順番に入れ替えるようにして境内に展示している。今年の開花は例年通りで、4月中旬には色とりどりのサクラソウが開花し、境内を彩っている。展示は、4月末ごろまでを予定。見学自由。
また、今年は境内で、「懐かしき愛しき物々」をテーマとした漫画展を5月8日(火)まで開催。昭和から平成の時代の流れの中で、いつの間にか形を変え、なくなっていったものをユーモラスに漫画(壁新聞形式)で振り返る。展示される漫画は、『緋翔伝』をはじめとする漫画やイラストで知られる東京工芸大学芸術学部マンガ学科准教授・夢来鳥ねむ氏と学生らが手がけた。「平成という時代の終わりを機に、世代をとおして平成の30年間の思い出を語る場や新たな発見の場となってほしい」と語る、同神社宮司の大久保直倫(なおとも)さんの熱い思いが伝わってくる。
サクラソウは、高原や山地の湿った草原などに咲き、サクラの花が散ってから、白、紫、桃色などの色鮮やかな花を咲かせる野草。同神社では毎年、鎮花祭(はなしずめのまつり)に合わせて、社務所の屋上で育てた鉢植えのサクラソウを、見ごろを迎えた順番に入れ替えるようにして境内に展示している。今年の開花は例年通りで、4月中旬には色とりどりのサクラソウが開花し、境内を彩っている。展示は、4月末ごろまでを予定。見学自由。
また、今年は境内で、「懐かしき愛しき物々」をテーマとした漫画展を5月8日(火)まで開催。昭和から平成の時代の流れの中で、いつの間にか形を変え、なくなっていったものをユーモラスに漫画(壁新聞形式)で振り返る。展示される漫画は、『緋翔伝』をはじめとする漫画やイラストで知られる東京工芸大学芸術学部マンガ学科准教授・夢来鳥ねむ氏と学生らが手がけた。「平成という時代の終わりを機に、世代をとおして平成の30年間の思い出を語る場や新たな発見の場となってほしい」と語る、同神社宮司の大久保直倫(なおとも)さんの熱い思いが伝わってくる。
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