3月3日 信濃町駅に東京2020大会開催までの日数をカウントダウンするデイカウンターを設置

新宿区（区長：吉住健一）は3日（土）、JR信濃町駅（信濃町34）に東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催までの日数を表示するデイカウンターを設置する。また、設置に伴い同駅で記念式典を実施する。

デイカウンターはこれまで、区役所本庁舎や各特別出張所、新宿コズミックセンター、新宿スポーツセンターなどの区施設に設置してきた。今回、区施設以外での初の設置場所となる信濃町駅は、大会のメイン会場である新国立競技場の玄関口。
デイカウンターの画面には、区主催のオリンピック・パラリンピック関連イベントに参加した区民やアスリートが次々に登場。これは、区民と共に大会までのカウントダウンをすることで、「オール新宿」で大会に向けて盛り上がっていくことを狙いとしている。

式典には、リオデジャネイロ2016大会シンクロナイズドスイミング銅メダリストであり新宿区スポーツ栄誉賞第1号の三井梨紗子さんがゲストとして出席するほか、デイカウンターの設置を祝う樽酒の鏡割りや、地元楽団による演奏などが行われる。

区では、大会開催に向けた気運醸成の取り組みを通じて、東京2020オリンピック・パラリンピックを生涯忘れられない大会とし、次の世代に記憶と感動を継承していくことを目指す。


■信濃町駅デイカウンター設置記念式典概要
【日時】3月3日（土）午前10時～11時
【会場】JR信濃町駅（北側駐車場）
【協力】信濃町町会、信濃町商店振興会、東日本旅客鉄道株式会社