漱石山房記念館来館者2万人達成
最終更新日:2017年11月30日
9月24日に開館した「新宿区立漱石山房記念館」の来館者(漱石山房再現展示等の有料スペース観覧者)が11月30日、2万人に達した。
今回、記念すべき2万人目の来館者となった方は、東京都新宿区在住の日渓(ひたに)さん。館長から記念品として、動物好きだった漱石にちなんだ猫の人形と漱石山房記念館内のカフェで利用できる商品引換券などが贈呈された。
日渓さんは、「2万人目になり驚いています。開館前には何度も前を通り、開館を楽しみにしていました。」と感想を語った。
漱石山房記念館は、夏目漱石が晩年を過ごした旧居「漱石山房」跡地である新宿区早稲田南町7番地に文豪・夏目漱石の生誕150年を記念して開館。漱石が暮らした「漱石山房」の書斎・客間・ベランダ式回廊を再現しているほか、地上2階地下1階の建物には、全集や文庫本、漫画など3500冊を配架する図書室や、漱石作品などを読みながら漱石ゆかりの和菓子やケーキとともにコーヒーが楽しめるブックカフェも併設している。
12月5日からは「開館記念所蔵展-第二期-」を開催。新収蔵資料の漱石自筆原稿「ケーベル先生の告別」をはじめ、高浜虚子、森田草平、芥川龍之介など漱石とゆかりの深い作家の自筆資料などを公開する。
観覧料は一般300円、小中学生100円。
今回、記念すべき2万人目の来館者となった方は、東京都新宿区在住の日渓(ひたに)さん。館長から記念品として、動物好きだった漱石にちなんだ猫の人形と漱石山房記念館内のカフェで利用できる商品引換券などが贈呈された。
日渓さんは、「2万人目になり驚いています。開館前には何度も前を通り、開館を楽しみにしていました。」と感想を語った。
漱石山房記念館は、夏目漱石が晩年を過ごした旧居「漱石山房」跡地である新宿区早稲田南町7番地に文豪・夏目漱石の生誕150年を記念して開館。漱石が暮らした「漱石山房」の書斎・客間・ベランダ式回廊を再現しているほか、地上2階地下1階の建物には、全集や文庫本、漫画など3500冊を配架する図書室や、漱石作品などを読みながら漱石ゆかりの和菓子やケーキとともにコーヒーが楽しめるブックカフェも併設している。
12月5日からは「開館記念所蔵展-第二期-」を開催。新収蔵資料の漱石自筆原稿「ケーベル先生の告別」をはじめ、高浜虚子、森田草平、芥川龍之介など漱石とゆかりの深い作家の自筆資料などを公開する。
観覧料は一般300円、小中学生100円。
本ページに関するお問い合わせ
新宿区立漱石山房記念館 電話03-3205-0209
本ページに関するご意見をお聞かせください
区政についてのご意見・ご質問は、ご意見フォームへ。