漱石山房記念館来館者1万人達成
最終更新日:2017年10月24日




9月24日の「新宿区立漱石山房記念館」の開館から1か月となる今日10月24日、来館者(漱石山房再現展示等の有料スペース観覧者)が1万人に達した。
記念すべき1万人目の来館者は、埼玉県から来た山村さん。記念品として、動物好きだった漱石にちなんだ猫の人形や、漱石グッズの文房具、漱石山房記念館内のカフェで利用できる商品引換券などが贈呈された。
山村さんは、「夏目漱石の愛好家として、漱石の文学館が今までなかったことが残念だったので、今こうして記念館ができて嬉しい。また、思った以上に展示物が多く見応えがある」と感想を語った。
漱石山房記念館は、夏目漱石が晩年を過ごした旧居「漱石山房」跡地である新宿区早稲田南町7番地に、文豪・夏目漱石の生誕150年を記念して開館。地上2階地下1階の建物には、漱石が暮らした「漱石山房」の書斎・客間・ベランダ式回廊を再現しているほか、全集や文庫本、漫画など3500冊を配架する図書室、漱石作品などを読みながら漱石ゆかりの和菓子やケーキとともにコーヒーが楽しめるブックカフェも併設している。
区は、今後も魅力ある展示などを企画して漱石作品の魅力をアピールする発信地としてこの記念館を育てていく。
観覧料は一般300円、小中学生100円。
記念すべき1万人目の来館者は、埼玉県から来た山村さん。記念品として、動物好きだった漱石にちなんだ猫の人形や、漱石グッズの文房具、漱石山房記念館内のカフェで利用できる商品引換券などが贈呈された。
山村さんは、「夏目漱石の愛好家として、漱石の文学館が今までなかったことが残念だったので、今こうして記念館ができて嬉しい。また、思った以上に展示物が多く見応えがある」と感想を語った。
漱石山房記念館は、夏目漱石が晩年を過ごした旧居「漱石山房」跡地である新宿区早稲田南町7番地に、文豪・夏目漱石の生誕150年を記念して開館。地上2階地下1階の建物には、漱石が暮らした「漱石山房」の書斎・客間・ベランダ式回廊を再現しているほか、全集や文庫本、漫画など3500冊を配架する図書室、漱石作品などを読みながら漱石ゆかりの和菓子やケーキとともにコーヒーが楽しめるブックカフェも併設している。
区は、今後も魅力ある展示などを企画して漱石作品の魅力をアピールする発信地としてこの記念館を育てていく。
観覧料は一般300円、小中学生100円。
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問合せ:新宿区立漱石山房記念館 電話03-3205-0209
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