新宿エイサーまつりを開催
新宿から沖縄文化を発信

最終更新日:2017年7月29日

画像:オープニングアクトでのエイサー実演の様子
画像:オープニングセレモニーで歌う、こじゃみささこさんとやなわらばーのいしがきゆうさん
画像:新宿通りでのエイサーの演舞の様子[1](エイサーの踊りを披露する女性)
画像:新宿通りでのエイサーの演舞の様子[2](太鼓を手に演舞する子どもたち)
今日29日、「第16回新宿エイサーまつり」が、新宿駅東口(新宿通りほか)ほかで開催された。主催は新宿エイサーまつり大会委員会。
新宿エイサーまつりは、平成14年に新宿駅東口の4商店街振興組合が中心になって始まった催しで、毎年多くの観客が集まる新宿の夏の風物詩。今年は、新宿駅周辺の東西8つの商店街が中心となってまつりを盛り上げ、沖縄一色に染まった会場では、新宿を訪れた人々が勇壮なエイサーの踊りに足を止め見入っていた。

エイサーは沖縄の盆踊りで色鮮やかで個性あふれる衣装や勇ましい太鼓のリズム、独特の音楽が特徴。沖縄の郷土色あふれる衣装を身にまとった踊り手たちが隊列を組み、元気のよい太鼓の音や掛け声の中、力強い舞いを披露した。

スタジオアルタ前でのオープニングイベントでは、新宿エイサーまつり出演団体によるエイサーの紹介と演舞や、沖縄出身の歌手、古謝美佐子さん、やなわらばーの石垣優さんなどによるミニライブが行われ、迫力あるエイサーの演舞と美しい歌声で集まった観客を魅了した。
続いて、新宿通りの5会場でエイサーがスタート。今年は、沖縄県からの派遣チーム、都内を拠点に活動しているチーム、小学生のチームなど、25チームが出演。それぞれのチームが持ち味を生かし、太鼓を鳴らしながら躍動感あふれる演舞を披露し、見物客を沸かせていた。

また、シネシティ広場(歌舞伎町1-19)では、新宿エイサーまつり協力イベント「沖縄フードガーデン2017in新宿」が開催された。沖縄料理の屋台や、沖縄の伝統芸能を紹介する特設ステージに多くの人が訪れた。「沖縄フードガーデン2017in新宿」は30日(日)も開催。午前11時~午後9時。入場無料。飲食有料。

本ページに関するお問い合わせ

■新宿エイサーまつりについて
新宿エイサーまつり運営事務局 電話03-6681-4858(8月4日(金)まで)
7月29日(土)は新宿駅前商店街振興組合事務局 電話03-3352-6713

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