パラスポーツフェスタを開催
子どもたちが障害者スポーツを体験

最終更新日:2017年6月3日

パラスポーツフェスタを開催小写真1
パラスポーツフェスタを開催小写真2
新宿区(区長:吉住健一)は今日3日、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を前に、子どもたちにパラスポーツ(障害者スポーツ)への理解を深めてもらうことを目的としたパラスポーツフェスタを、新宿コズミックセンター(大久保3―1―2)で開催した。

フェスタでは中学生までを対象に、車椅子バスケットボール・ボッチャ・体操の各種目で、現役選手や日本代表経験者などが講師となり、パラスポーツの魅力を伝える体験教室を実施。参加した子どもたちは、初めて体験するスポーツに興味津々な様子で、講師の選手らにリードされながら笑顔で元気いっぱい体を動かしていた。各種目の進行は、(株)よしもとクリエイティブエージェンシーのお笑い芸人がつとめ、会場は終始笑い声に包まれた。
フェスタは、明日4日午後にも開催し、今日の3種目に加え、ブラインドサッカーの体験教室を実施する。事前申し込みは不要で、未就学児は午後1時から、小・中学生は午後1時15分から会場で整理券を配布する。

また今日3日は、昨年10月から都内の全区市町村をオリンピックフラッグ・パラリンピックフラッグが巡る東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアーとして、フラッグの歓迎セレモニーを同時開催。フラッグツアーアンバサダーの釜本邦茂さん(メキシコシティ1968オリンピックサッカー銅メダリスト)から吉住区長と酒井敏男教育長にフラッグが引き継がれた。

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