3月24日 新宿区の区域内の飲食店における防火・防災上の安全性の確保に係る覚書を区内3消防署・宅地建物取引業協会・全日本不動産協会と締結

最終更新日:2017年3月23日

24日(金)、新宿区(区長:吉住健一)と四谷・牛込・新宿の区内3消防署、公益社団法人東京都宅地建物取引業協会新宿区支部、公益社団法人全日本不動産協会東京都本部新宿支部は、新宿区の区域内の飲食店における防火・防災上の安全性の確保のための覚書を締結する。

28年4月12日、新宿ゴールデン街(歌舞伎町1-1)で発生した火災では、計4棟306平米が焼損した。このことを受け、関係機関が連携し、飲食店が密集する地域の防火・防災対策を強化してきた。今後も引き続き対策を強化していくため、今回の覚書を締結。覚書には、既に営業を開始している飲食店に対する防火指導や防火・防災訓練を引き続き連携して行っていくこと、新規に開業する飲食店に対する防火・防災に関する情報提供を宅地建物取引業協会や全日本不動産協会を通じて積極的に行っていくことを盛り込んでいる。
今後も、飲食を営む事業所が密集する地域の防火・防災上の安全性を確保するため、消防・不動産業者と相互に連携し、安全安心な繁華街を目指していく。

■覚書締結式
【日時】3月24日(金)午前11時30分~12時00分
    ※午前11時20分から、取材にお越しいただいた報道機関に覚書の概要をご説明します。
【会場】新宿区役所本庁舎3階第1応接室(歌舞伎町1-4-1)
【出席者】四谷消防署長、牛込消防署長、新宿消防署長、東京都宅地建物取引業協会新宿区支部長、全日本不動産協会東京都本部新宿支部長、新宿区長

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新宿区 総務部-危機管理課
地域防災担当副参事 電話03-5273-4124

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