新宿クリエイターズ・フェスタ2016開催中
著名アーティストの独創的な作品が続々と登場

現在開催中の「新宿クリエイターズ・フェスタ2016」は、アートの力で新宿のまちに新たなにぎわいと活力を創出する一大アートイベント。地元商店街や企業の皆さんの協力を得て、10月10日（祝）まで新宿駅周辺各所で開催している。

今日15日からは、ヒルトピアアートスクエア（西新宿6-6-2、ヒルトン東京地下1階）で版画家・蟹江杏さんの原画展、歌舞伎町シネシティ広場（歌舞伎町1-19）でエマニュエル・ムホーさんの展示「100 colors」が開始。また、新宿ミロード・モザイク通り（西新宿1-1-3）では人気お笑い芸人・鉄拳さんの作品がフェスタに初出展され、多くの人でにぎわう各会場は華やかなアート空間に生まれ変わった。新宿ミロード・モザイク通りに訪れた女性は、「白黒のシンプルなタッチが心温まる」と、まちなかに登場した鉄拳さんの独創的な原画を楽しんでいた。

9月23日からは立体造形家・デザイナーのソメヤケンジさんの作品展示を開始。9月24日からは「かぶりものアーティスト」として注目を集める美術造形家・ニシハラ☆ノリオさんの自由に座れるアート作品がフェスタに初出展されるほか、アルタビジョン・フラッグスビジョンなどの巨大ビジョンでは、映像作家の山本信一さんと勅使河原一雅さんのクールな映像作品を放映。
さらに、9月29日からはヒルトピアアートスクエア（西新宿6-6-2、ヒルトン東京地下1階）でフォトグラファー・山下裕之さんが独自の視点で切り取った都市の風景の写真展を開始するなど、国内外で幅広く活躍する著名アーティストの作品が新宿のまちを彩る。