「新宿区路上等障害物による通行の障害の防止に関する条例」の周知啓発活動イベントを実施

最終更新日:2016年12月12日

開会セレモニーであいさつする吉住区長
西新宿の一番街通りを横断幕を先頭にパレードする様子
今日12日、新宿区(区長:吉住健一)は、道路管理者、警察署、地域の関係団体と共に、「新宿区路上等障害物による通行の障害の防止に関する条例」(12月1日施行)の周知啓発活動イベントを西新宿一丁目地区で実施した。

新宿駅周辺や歌舞伎町などの繁華街では、路上に置かれた看板、商品陳列台などが通行に障害を及ぼし問題となっている。このため、区は、効果的な是正指導体制を構築し、道路上の安全確保を図るため、「新宿区路上等障害物による通行の障害の防止に関する条例」を12月1日に施行した。今日のイベントは、条例の制定に伴い、路上等障害物を設置、放置してはならないという条例の趣旨を周知、徹底することを目的に実施した。

午後2時、新宿駅西口MY新宿第二ビル北側で行われた開会セレモニーでイベントがスタート。開会のあいさつで吉住区長は、「条例の趣旨を周知し、ルールの徹底を図るとともに、より安全かつ円滑な交通環境を確保するため、道路管理者・警察・地域の方々と協力しながら取り組んでいきたい」と意気込みを語った。
セレモニー終了後は、路上等障害物による通行の障害の防止を訴える横断幕を掲げ、一番街通り、国際通り、三番街通り、プラザ通りをパレードしたほか、条例を周知するチラシを配布し、ルールの徹底を呼びかけた。

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 みどり土木部-交通対策課
監察指導係 電話03-5273-3847

本ページに関するご意見をお聞かせください

本ページに関するアンケート
本ページの情報は役に立ちましたか?以下の選択肢であてはまるものにチェックを入れてください。
本ページは見つけやすかったですか?以下の選択肢であてはまるものにチェックを入れてください。

区政についてのご意見・ご質問は、ご意見フォームへ。