民生委員・児童委員委嘱状伝達式
身近な福祉の相談役が新たに委嘱されました

最終更新日:2016年12月9日

委嘱状を受け取る委員
吉住区長
貫名通生会長
今日9日、新宿区(区長:吉住健一)は四谷区民ホール(内藤町87)で、民生委員・児童委員委嘱状伝達式を開催した。12月1日に委嘱された民生委員・児童委員、主任児童委員は295名。吉住区長が一人一人に厚生労働大臣の委嘱状を手渡した。

平成29年は民生委員制度創設100周年に当たる。民生委員は、地域の実情に詳しく福祉の仕事に理解がある方が、地域からの推薦を受け厚生労働大臣から委嘱される。任期は3年で、非常勤の公務員として、地域福祉の身近な相談役を担う。また、児童福祉法による児童委員も兼ねていて、児童福祉を専門に担当する主任児童委員と協力して、子どもたちの安全を守り、健やかな育ちを支援する取り組みも行っている。
今回の改選では新しく委嘱された57名の委員も加わり、それぞれの担当区域で、生活上の問題で困っている方、高齢者、子育て中で悩みを抱えている方等の相談相手になるほか、支援が必要な場合には区や関係機関とのパイプ役を担っている。
 委嘱状の伝達の後、吉住区長が「民生委員の皆さんのご活躍により、新宿がより住みよいまちになることを期待しています」とあいさつ。民生委員・児童委員を代表して貫名通生会長は、「民生委員制度創設100周年の年に活動できることを誇りに思い、地域福祉の向上に貢献したい」と話した。

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新宿区 福祉部-地域福祉課
福祉計画係 電話03-5273-4080

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