新宿駅周辺防災対策協議会地震防災訓練
11月10日 新宿駅東口・西口で開催

最終更新日:2016年11月9日

新宿区(区長:吉住健一)・東京都・日本赤十字社・地元商店街・企業などで組織する新宿駅周辺防災対策協議会(座長:宮﨑明浩/日本赤十字社東京支部)は、明日10日(木)、新宿駅の東口・西口の2か所で同時に防災訓練を行う。

首都直下地震等の大地震発生の切迫性が高まる中、1日あたり350万人を超える乗降客数で世界最大のターミナル駅である新宿駅の周辺地域においては、大地震発生時の混乱防止や被害軽減が大きな課題となっている。

新宿駅周辺防災対策協議会では、大地震発生時には、新宿駅の東口地域と西口地域にそれぞれ現地本部を設置して災害情報収集・伝達の拠点とし、民間事業者が主体となって新宿駅周辺地域での応急活動にあたることとしている。
今回の訓練は、災害時における民間事業者を主体とする活動の実効性向上を目的に行うもの。無線機を活用した被害状況の情報収集・伝達や負傷者の医療救護など、自助・共助を中心とした対応を確認する。

■訓練の概要
★東口地域
【時間】午後1時~4時
【会場】[1]区役所第1分庁舎(歌舞伎町1-5-1)、[2]東京都健康プラザハイジア(歌舞伎町2-44-1)
【内容】[1]現地本部情報共有訓練、[2]医療救護訓練
【参加者数】50名程度

★西口地域
【時間】午後1時30分~5時
【会場】工学院大学新宿キャンパス(西新宿1-24-2)
【内容】現地本部情報共有訓練、医療救護訓練、自衛消防訓練
【参加者数】130名程度

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新宿区 総務部-危機管理課
危機管理係 電話03-5273-4592

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