ふれあいフェスタ2016開催
新宿のまちの多彩な魅力にふれ合う区民まつり

最終更新日:2016年10月16日

写真:オープニングセレモニーの様子
写真:江戸幕府鉄炮組百人隊保存会による火縄銃の試射
写真:野点コーナー
今日16日、「ふれあいフェスタ2016」を、都立戸山公園(大久保地区)と新宿スポーツセンター(大久保3―5―1)で開催した。主催は新宿区(区長:吉住健一)と大新宿区まつり実行委員会。

「ふれあいフェスタ」は、10月1日から区内各地で開催中の「大新宿区まつり」の主要イベントの1つで、文化・世代を超えた触れ合いができるイベント。今年は「にぎわいのある街、新宿で夢を実現!」をテーマに、官公庁・NPO・区民団体など、約100団体が参加し、「8つの広場」で開催するさまざまな催しに、大勢の来場者が集まった。

午前10時、区立市谷小学校の子どもたちによるブラスバンドの演奏でイベントがスタート。オープニングセレモニーで新宿未来特使「鉄腕アトム」と感情認識ヒューマノイドロボット「Pepper」が登場すると、会場からは歓声が送られた。

メインステージの「やくどうのステージ」では、区内外の団体が太鼓や踊り、餅つきなどを披露したほか、区の登録無形民俗文化財「鉄炮組百人隊行列」を伝承している江戸幕府鉄炮組百人隊保存会が火縄銃を試射するパフォーマンスを行い、会場に響き渡る大きな轟音に、来場者は感嘆の声と盛大な拍手を送っていた。

会場内の8つの広場では、被災地復興支援として、福島県・宮城県気仙沼の物産展、熊本県の観光PRコーナーを展開したほか、来年度開館を目指す漱石山房記念館のPRコーナー、新宿の産業が体験できるコーナー、親子で楽しめるミニSLやミニ動物園など、子どもも大人も楽しめるアトラクションが多数催され、秋空の下、さまざまなふれ合いが生まれた1日となった。

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文化観光係 電話03-5273-4069

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