10月11日まで「伊那市フェア」を開催中
三越伊勢丹×JA上伊那×伊那市×新宿区

今日5日から11日（火）まで、伊勢丹新宿店（新宿3－14－1）で伊那市の郷土食や果実などを販売する「伊那市フェア」を開催している。

新宿区（区長：吉住健一）と長野県伊那市は、現在の新宿御苑一帯が高遠藩主内藤家の下屋敷であった関係から相互交流によって友好を深め、今年、友好提携の宣言から10周年を迎えた。同フェアは、相互交流の一環として開催するもので、伊那市の郷土食「ローメン」「ソースかつ丼」「信州そば」の3品を販売するほか、秋に旬を迎えるりんごや梨などの果実、松茸などの特設販売も行う。

フェアの開催初日である今日5日、吉住健一新宿区長、白鳥孝伊那市長、大西洋（株）三越伊勢丹ホールディングス代表取締役、御子柴茂樹上伊那農業協同組合長（ＪＡ）が、食品売り場の会場視察を行い、伊那市の郷土料理3品を試食した。吉住区長は、「今回のフェアは、伊那の郷土食をアピールするとてもいい機会。今後、伊那市とは、民間レベルでも交流の輪が広がることを期待する」とコメントし、「伊那に行ったときは毎回ソースかつ丼を食べている。また伊那に行きたくなった」と試食しての感想を述べた。
また、同期間中は、同店で「内藤とうがらし」「内藤かぼちゃ」フェアも開催し、内藤とうがらしを使ったピリ辛の春巻きや、内藤かぼちゃを素材にしたコロッケなどの料理・スイーツを味わうことができる。


■伊那市フェア開催概要
【日時】10月5日（水）～11日（火）午前10時30分から午後8時00分まで
　　　　※開催時間は、伊勢丹新宿店の営業時間に準ずる。
【会場】伊勢丹新宿店（新宿3－14－1）地下1階
　　　　（フードコレクション、フレッシュマーケット）
【内容】・フードコレクション…ローメン、ソースかつ丼、信州そばの販売
　　　　・フレッシュマーケット…果物、松茸などの特設販売