ゴールボール女子日本代表壮行会・壮行試合見学会を開催
新宿コズミックセンターからリオの舞台へ!

最終更新日:2016年8月14日

ゴールボール女子日本代表壮行会・壮行試合見学会を開催小写真1
ゴールボール女子日本代表壮行会・壮行試合見学会を開催小写真2
ゴールボール女子日本代表壮行会・壮行試合見学会を開催小写真3
今日8月14日(日)、新宿コズミックセンター(大久保3-1-2)で、リオデジャネイロパラリンピック大会ゴールボール女子日本代表の壮行会・壮行試合見学会が開催された。
ゴールボールは、1チーム3名がアイシェード(目隠し)をしながら、鈴の入ったボールを転がし、ゴールに入れることで得点するパラリンピックの正式競技。女子日本代表チームはリオデジャネイロパラリンピック大会で2連覇を目指す。

区は、『スポーツの力で「新宿のまち」を元気に!』をスローガンに、「スポーツコミュニティ」づくりの推進を掲げており、東京2020オリンピック・パラリンピック大会に向けた気運醸成の一環として、区内の小学校等でゴールボールの体験会を開催するなど、普及啓発活動を行っている。

壮行試合では、集まった観客の大きな拍手の中、選手が公募で集まった小学生と手をつないで入場。試合中は、鈴の入ったボールの音やコート上の凹凸のあるラインで、ボールや自分の位置を確認するなど高い集中力を要する中、声を掛け合いながら体を大きく動かすプレーの様子に、観客たちは見入っていた。
試合後に開催された壮行会では、選手が日本選手団公式ウェア姿で登場。吉住区長は、「壮行試合では、静かな中にも闘志あふれるプレーをみせていただき感銘を受けました。体調に気を付けて4年間の努力の成果を発揮してください。」とあいさつした。激励のことばや応援コメントの書かれた寄せ書きのプレゼントに、ゴールボール女子日本代表キャプテンの浦田理恵選手が「厳しい戦いになるとは思うが、皆さんの応援を胸にチーム一丸となって、ひとつひとつ勝利を目指して頑張ってきます。」と力強く決意を語った。

壮行会後にはゴールボール体験会が行われ、参加者は、始めは慣れない目隠しに戸惑っていたが、徐々に慣れ、ボールの音や仲間の声、手をたたく音に耳をすませながら、楽しそうに体を動かしていた。

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