新宿クリエイターズ・フェスタ2016開会式
セントラルロードを「ゴジラロード」と命名

最終更新日:2016年7月25日

写真:集合写真
写真:ゴジラロードに命名
今日25日、新宿東宝ビル(歌舞伎町1-19-1)前で、新宿クリエイターズ・フェスタ2016開会式を開催した。開会式には、新宿クリエイターズ・フェスタ実行委員長である吉住健一新宿区長のほか、地元商店会、企業関係者、参加アーティストが出席した。

新宿クリエイターズ・フェスタは、多様な文化・芸術を育む新宿のまちの遺伝子を活かし、アートの力でまちに新たなにぎわいと活力を生み出す毎年恒例の一大アートイベント。今年で6回目を迎える本フェスタは、地元商店街や企業の支援を得て10月10日(祝)まで約2か月間、新宿駅周辺の公共空間・民間施設を会場に開催し、新宿のまちをアート作品の数々で彩る。

今回のフェスタは、フェスタ本格スタートの口火を切る、親子で楽しめる参加型イベント「こどもアートデー!」を8月6日(土)に開催するほか、昨年に引き続き、CG(コンピューターグラフィックス)アートの第一人者として世界的に活躍する河口洋一郎さん、現代美術家の椿昇さん、版画家・蟹江杏さん、エマニュエル・ムホーさんらが参加するアーティスト展を8月から順次開催し、独創的なアート作品が新宿のまちを彩る。   
今回初出展となる澁谷忠臣さんの「ポスト・イット(R) ブランド展」は、制作過程を一般公開するほか、パラパラマンガで有名な鉄拳さんの原画展を初開催するなど、多彩な企画でフェスタを盛り上げる。

また、今日のイベントは、29日(金)から12年ぶりに公開される新作映画「シン・ゴジラ」の公開記念イベントとの共同で開催された。イベントには、庵野秀明総監督をはじめ、長谷川博己さん、竹野内豊さん、石原さとみさんら出演者も登場。約3,000名のファンが駆け付け、セントラルロードに敷かれたゴジラの身長に合わせた118.5メートルのレッドカーペット周辺は華やかな雰囲気で活気づいた。

併せて、セントラルロードを「ゴジラロード」と名付ける命名式を開催。27年4月、セントラルロードに隣接する新宿東宝ビルに実物大の「ゴジラヘッド」が設置されたのをきっかけに、ゴジラは新宿のまちの魅力を発信する新たなシンボルとして話題を呼んでいた。今回の命名式では、地元の歌舞伎町商店街振興組合の片桐基次理事長により、歌舞伎町が安心して過ごせる、にぎわい創出の場として、今後ますます発展することを願い、「ゴジラロード」の命名が宣言された。

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新宿クリエイターズ・フェスタ実行委員会事務局 電話03-5273-4220

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