5月10日から 熊本地震被災地へ区職員を派遣

最終更新日:2016年5月9日

新宿区(区長:吉住健一)では、熊本地震被災地からの要請を受け、特別区及び東京都と相互に調整しながら、支援のために職員を派遣している。
今回は、り災証明関係業務職員の派遣依頼を受け、明日5月10日(火)~17日(火)の8日間、区職員4名を他区職員とともに熊本市に派遣する。

今日9日、区役所本庁舎で激励式を開催。式には、吉住区長、野口副区長、鈴木副区長らが出席し、派遣する区職員4名を激励した。
吉住区長が、「まだ余震が続いている状態ですので、皆さん自身の身の安全も確保しながら、被災された方々の1日も早い生活再建のために、皆さんの持てる力を発揮してもらいたい。また、災害時の現場・現実から何をすればいいか、住民への心の配慮等を学んできてほしい」とエールを送ると、派遣職員は「新たな生活の第一歩となるよう、被災された方々の気持ちに寄り添い、誠心誠意取り組んでまいります。一人ひとりの力は小さなものではありますが、他の自治体の方々とも協力し合い、いち早く震災から復興されること願いつつ頑張ってまいります」と決意を表した。
 
これまでも新宿区では、熊本地震に関しては、発災直後に文京区と連携して支援物資を輸送し、職員2名を現地に派遣したほか、被災建築物の応急危険度判定のため、建築職3名の職員を派遣しており、今回は第3陣となる。今後も新宿区は積極的に被災地を支援していく。

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