「思い出横丁」で防火対策指導を実施

最終更新日:2016年4月22日

写真:訓練の様子
写真:防火対策の打ち合わせ
4月21日、新宿消防署と新宿区(区長:吉住健一)は、4月12日に新宿ゴールデン街で起きた火災を受け、ゴールデン街と同様に飲食店が密集している新宿駅西口飲食街(通称「思い出横丁」)で、初期消火訓練や防火対策指導を実施した。

当日は、新宿西口商店街振興組合の協力のもと、平素からの出火防止の備えと建築物の適正な維持管理について、消防職員と区職員が各店舗を訪問し個別指導を行ったほか、飲食店の従業員約40名が参加し水消火器を使用した初期消火訓練を実施した。

訓練に参加した飲食店関係者からは、「ゴールデン街での火災を知り、他人ごとではないと思った。いざという時にどのように行動すればいいのか知ることができ自信が持てた」との声が聞かれた。
まちの安全性を高め、来街者が安心して新宿のまちを楽しめるよう、区は今後も消防署と連携して防火対策の向上に取り組んでいく。
 

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建築調整課既存建築物等担当 電話03-5273-3107

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