新宿通りで交通安全パレードを実施
やさしさが 走るこの街 この道路

最終更新日:2016年3月27日

画像:パレードの様子
画像:挨拶する吉住区長
画像:警視庁音楽隊
画像:警視庁騎馬隊
今日27日、春の交通安全パレードが新宿駅東口の新宿通りで行われた。主催は牛込・新宿・戸塚・四谷警察署、各交通安全協会と新宿区(区長:吉住健一)。

区内の交通事故件数は減少傾向にあるものの、依然として高齢者の交通事故被害が後を絶たず、自転車による事故や子どもが交通事故に巻き込まれる割合が増加している。

このパレードは、交通事故を減らし、交通ルールを守り、正しい交通マナーの定着を進める目的で、4月6日から15日の春の全国交通安全運動に先駆けて実施したもの。運動の基本テーマである「子どもと高齢者の交通事故防止」を呼び掛けた。

午前11時、パレードの開会式で吉住区長は「交通パレードを通して、交通事故のない安全で安心な新宿にしていきましょう」とあいさつ。その後始まったパレードは、新宿三丁目交差点から、警視庁騎馬隊を先頭にスタート。スローガンである「やさしさが 走るこの街 この道路」を掲げた横断幕に続けて、警視庁音楽隊、各交通少年団鼓笛隊、各交通安全協会などが、訪れた方に運動をアピールした。パレード参加団体の演奏に多くの方が足を止めて、温かい拍手を送っていた。

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新宿区 みどり土木部-交通対策課
交通企画係 電話03-5273-4265

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