1月16日開催 防災とボランティア週間講演会
首都直下地震の正しい理解と実践的な防災対策

最終更新日:2016年1月14日

1月15日~21日の「防災とボランティア週間」に合わせ、新宿区(区長:吉住健一)は、首都直下地震への備えを考える講演会を1月16日(土)、牛込箪笥区民ホール(箪笥町15)で開催する。

東日本大震災から間もなく5年を迎える今、甚大な都市型災害として首都直下地震の切迫性が指摘され、東京でもマグニチュード7クラスの地震がいつ起きてもおかしくないといわれている。
区では、新宿の高度防災都市化に取り組むことを緊急の課題として、家具転倒防止対策や建築物の耐震補強工事費補助、木造住宅密集地域の整備促進や道路の無電柱化など、災害に強い安全なまちづくりを進めている。

今年の講演会の講師は、自治体向け防災コンサルタントとして国土交通省の都市防災委員を務めたほか、東日本大震災以降は企業・団体向けにもアドバイスを行っている災害リスクアドバイザーの松島康生さん。地震や風水害が発生した場合の危険性を調査し、最適な防災対策をアドバイスする松島さんが、自分や大切な人の命を守るために、日ごろから一人一人が実践できることを語る。
また、会場では、自宅でできる防災対策などを紹介するパネルや、非常食・保存水・家具転倒防止器具など区があっせんしている防災用品を展示する。

◆防災とボランティア週間講演会(入場無料・予約不要・先着392名)
 【日時】1月16日(土)午後2時~3時30分(午後1時30分開場)
 【会場】牛込箪笥区民ホール(箪笥町15)
 【内容】
 ▼講演「首都直下地震の正しい理解と実践的な防災対策」
  講師は松島康生(災害リスクアドバイザー、災害リスク評価研究所代表)。手話通訳があります。
 ▼防災パネル展
 ▼新宿区あっせん防災用品の展示
  ※来場者には防災用品(非常用保存ウェットタオル)を差し上げます。

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新宿区 総務部-危機管理課
事業推進係 電話03-5273-3874

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