3月14日開催 新宿区自治フォーラム2015
人口減少時代の単身社会を考える

最終更新日:2015年3月9日

新宿自治創造研究所(所長:金安岩男・慶應義塾大学名誉教授)は、3月14日(土)、新宿区自治フォーラム2015「人口減少時代の単身社会を考える」を新宿文化センター(新宿6-14-1)で開催する。

新宿自治創造研究所は、新宿区が平成20年4月に設置した自治体シンクタンクで、区の政策課題について調査・研究を行っている。自治フォーラムは研究所が研究成果を報告し、区の政策課題を区民の皆さんとともに考える場で、6回目となる今回は、単身者が多く、未婚率も高い新宿区の人口動態から、単身化・未婚化の課題や方策を考える。  
フォーラムでは、研究所が調査・研究を行った新宿区の人口移動と単身世帯の特徴について報告する。基調講演では、都市人口学の専門家である大江守之・慶應義塾大学教授が、2030年前後から人口減少が予想されるという新宿区の人口動態について、家族社会学の専門家である宮本みち子・放送大学教授が、単身化が進む新宿区における孤立化の問題について講演する。また、パネルディスカッションでは、地域社会における単身化・未婚化がもたらす課題をさまざまな視点から議論し、対応策を探る。参加を希望する方は当日直接、会場へ。先着200名。入場無料。

【日時】3月14日(土)午後1時30分~4時30分(午後1時開場)
【会場】新宿文化センター小ホール(新宿6-14-1)
【内容】▼研究成果の報告(新宿区の人口移動、新宿区の単身世帯の特徴)
 ▼講演「新宿区における人口移動の新局面」(大江守之/慶應義塾大学教授)
      「新宿区の単身化・未婚化の実像から見えること」(宮本みち子/放送大学教授)
 ▼パネルディスカッション
  パネリスト:大江守之、宮本みち子、牧瀬稔(地域開発研究所主任研究員)、坂本洋子(NPO全国地域結婚支援センター代表)
  コーディネーター:金安岩男(新宿区自治創造研究所所長)
 ▼質疑応答

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 新宿自治創造研究所
電話03-5273-4252

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