四谷佛教会の歳末助け合い托鉢
今年で50回 師走の風物詩

最終更新日:2015年12月10日

写真:托鉢の様子
写真:托鉢の様子
写真:吉住区長から西嶋会長へ感謝状を贈呈
今日9日、四谷地域にある寺で構成する四谷佛教会(会長:西嶋和彦・西念寺住職)が、歳末助け合い托鉢を行った。

これは、四谷佛教会が昭和40年(1965年)から毎年行っている恒例の行事で、今年で50回目となる。
午後1時、編み笠をかぶり黒衣にわらじ姿の僧侶25名が法蔵寺(若葉1丁目)を出発。「歳末たすけあい」ののぼりを先頭に、チリンチリンと鐘を鳴らしながら新宿通りを歩き、「歳末助け合いにご協力をお願いします」と募金への協力を求めた。午後2時40分には、買い物客でにぎわう新宿三丁目に到着。伊勢丹新宿店前で約10分にわたり托鉢を続け、高齢の方や家族連れなどから募金を受けると頭を下げて感謝していた。

約2時間歩いた一行は新宿区役所(歌舞伎町1-4-1)を訪れ、集まった34万2,490円を新宿区社会福祉協議会に寄付した。西嶋会長が「区の福祉等に役立ててください」と寄付金を手渡すと、受け取った吉住健一区長は「多大なご協力に深く感謝します」と感謝状を贈った。寄付金は地域福祉の向上に役立てる予定である。

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 福祉部-地域福祉課
福祉計画係 電話03-5273-3517
新宿区社会福祉協議会 電話03-5273-2941

本ページに関するご意見をお聞かせください

本ページに関するアンケート
本ページの情報は役に立ちましたか?以下の選択肢であてはまるものにチェックを入れてください。
本ページは見つけやすかったですか?以下の選択肢であてはまるものにチェックを入れてください。

区政についてのご意見・ご質問は、ご意見フォームへ。