高田馬場で「ねぇねぇきいて!コンサート」を開催
園児が大きなステージで明るい歌声を披露

最終更新日:2015年9月11日

写真:元気に歌う園児たち
写真:ハンカチを使った振り付けを披露する園児たち
写真:手をつなぎ楽しく歌う園児たち
写真:コンサート会場の様子
今日11日、合唱祭「ねぇねぇきいて!コンサート」が東京富士大学二上講堂(下落合1-9-7)で開催され、保育園・幼稚園の子どもたちが元気いっぱいの歌声を披露した。
主催は、ねぇねぇきいて!実行委員会。新宿区、こころの東京革命協会、東京富士大学が後援し、日本郵便株式会社新宿区内郵便局などが協賛している。

このコンサートを企画したのは、長年にわたって高田馬場で子どもたちの見守り活動に取り組んでいる、こころの東京革命協会チーフアドバイザーの海上富雄さん。「地域の皆さんに子どもたちの元気で明るい歌声を聞かせたい」という思いから、高田馬場駅周辺の保育園・幼稚園に呼び掛け、合同コンサートを開催。今回で2回目となる。
企画の主旨に賛同した東京富士大学が会場を提供し、子どもたちが大きなステージで合唱を発表できる貴重な機会となっている。

今日のコンサートには、大久保第一保育園、オルト保育園、新宿せいが保育園、高田馬場第二保育園、百人町保育園、落合第四幼稚園の6園から、約200名の園児が参加。
子どもたちは、会場に集まった父母や祖父母、日ごろから子どもたちの健やかな成長を見守る大勢の地域の皆さんに向けて、「手のひらを太陽に」「にんげんっていいな」など、一生懸命練習してきた歌を2曲ずつ元気いっぱいに合唱。おそろいの衣装に身を包み、振り付けを交えて発表したりと大きなステージを思い思いに楽しんだ。
担任の先生に指揮に合わせて、気持ちをひとつに歌声を披露した子どもたちに、温かく惜しみない拍手が贈られた。

 コンサートの前には、こころの東京革命協会チーフアドバイザーの飯塚操さんが登壇し、東京都が推奨する「こころの東京革命」の取り組みを紹介。「人に言われて嫌なことはしないようにしましょう」と、社会で守るべき基本的ルールの大切さを会場に呼び掛けると、子どもたちは大きな声で「はい!」と答えていた。
最後に、子どもたちと来場した皆さんで「とんぼのめがね」を合唱。明るい笑顔があるれるコンサートとなった。

海上さんは「協力してくれる方も増え、温かい絆の広がりを感じることができた」と話し、継続してコンサートを開催していきたいと抱負を語っていた。

◆主催、後援、協賛
主催:ねぇねぇきいて!実行委員会
後援:新宿区、こころの東京革命協会、東京富士大学
協賛:日本郵便株式会社新宿区内郵便局、全沖縄少林寺流空手道協会「求道館」東京支部・髙木道場、愛国製茶株式会社

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 子ども家庭部-保育課
指導係 電話03-5273-4318

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