株式会社ローソンに商店会加入の協力を要請

新宿区（区長：吉住健一）と新宿区商店会連合会（以下、区商連 会長：大室新吉）は、今日12 日（木）、株式会社ローソン本社（品川区大崎1-11-2　代表取締役社長：玉塚元一）を訪問し、商店会への加入促進の協力を要請した。

区商連では、商店街の組織力の強化と活性化を図るため、商店会への加入促進活動を実施している。区も、商店街で小売業等を営む事業者に対し、商店会に加入することを努力規定として定めた「新宿区産業振興基本条例」を、平成23年4月から施行しており、区商連の商店会加入促進活動を支援している。

今日は、コンビニエンスストアの加入を促すため、吉住区長をはじめ区の関係者と、区商連の会長・副会長・事務局長が株式会社ローソン本社を訪問。吉住区長は「区内の商店会は、地域コミュニティの核としての役割を担うだけではなく、安全・安心なまちづくりに向けて活動している。地域社会への貢献の一環として商店会への加入を、傘下の店舗に呼び掛けていただきたい」と依頼した。
　
区では、商店会が地元の商店だけではなく、コンビニエンスストアやチェーン店などとも連携することで、地域力を高め、より活性化していくよう、今後も加入要請活動などを行い、商店会を支援していく。