2月7日「多文化防災フェスタ しんじゅく2015」を開催
外国人と共に防災について学び考える

最終更新日:2015年2月3日

新宿区(区長:吉住健一)は2月7日、区立大久保公園(歌舞伎町2-43)で「多文化防災フェスタ しんじゅく2015~大地震が起きても生き残る」を開催する。

これは、来日から日が浅く大きな地震を経験していない外国人や、言葉の壁などから地域の防災訓練などに参加する機会の少ない外国人へ、起震車などの体験を通じて、防災意識の向上や地震への備えを進めてもらうことを目的に実施するもの。新宿区多文化共生連絡会や出展団体の協力により、英語・中国語・韓国語・ネパール語・ミャンマー語・タイ語・インドネシア語の通訳を配置し、日本語の分からない外国人も参加できるよう準備している。

フェスタ会場では、歌・ダンス・民族楽器の演奏が楽しめるステージや、各国の料理の販売、外国人向けに消費者トラブルの事例などを紹介する消費者講座、絵本の多言語読み聞かせ、ブラインドサッカー体験、東京都公衆浴場業生活衛生同業組合新宿支部のキャラクター「ゆげじい」による銭湯のPRなども合わせて実施し、外国人への情報提供と共に国際交流も進める。参加無料。飲食は有料。

■多文化防災フェスタ しんじゅく2015実施概要
【日時】 2月7日(土) 午前10時~午後3時(雨天中止)
【会場】 区立大久保公園(歌舞伎町2-43)
【主な内容】
 〇多文化防災コーナー
  起震車体験、救急救命・AED体験、消火器体験、消防車展示、消防服試着 ほか
 〇多文化グルメコーナー
  各国の料理販売
 〇国際交流コーナー
  国際交流ステージ(歌・ダンス・民族楽器の演奏)、絵本の多言語読み聞かせ、外国人向け消費者講座 ほか
【協力】新宿区多文化共生連絡会、東京消防庁新宿消防署、歌舞伎町タウン・マネージメント、東京都公衆浴場業生活衛生同業組合新宿支部 ほか

本ページに関するお問い合わせ

しんじゅく多文化共生プラザ 電話03-5291-5171

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