歌舞伎町ルネッサンス推進協議会を開催
歌舞伎町が大きく生まれ変わる

最終更新日:2015年1月30日

写真:戸沼さんと区長
写真:堺屋さんと区長
写真:会場の様子
今日30日、新宿区(区長:吉住健一)は、第9回歌舞伎町ルネッサンス推進協議会を新宿区役所本庁舎(歌舞伎町1-4-1)で開催した。

協議会は、歌舞伎町を誰もが安心して楽しめるまちにするため、平成17年に発足。吉住区長が会長を務め、早稲田大学名誉教授の戸沼幸市さんや作家の堺屋太一さんら有識者、地元の商店街振興組合や町会、企業、警察・消防等の関係行政機関で構成している。

今日の会議には49名の委員、オブザーバーが出席。協議会発足後の10年間の成果や最近の歌舞伎町ルネッサンスの取り組みを報告するとともに、今後の歌舞伎町のまちづくりについて意見交換した。
会議では、今春、旧新宿コマ劇場・新宿東宝会館跡地にオープンする新宿東宝ビルや改修整備が完了するセントラルロード、旧トーアファーストビル跡地にアパグループが今秋オープンするホテル、シネシティ広場の改修計画の概要などを紹介。都内最大級のシネコンと970室のホテルを併設する新宿東宝ビルや、全面フラットな歩行者専用道にリニューアル予定のシネシティ広場について説明したほか、繁華街の安全を確保するため、現在、条例制定に向けて準備を進めている危険ドラッグの撲滅に向けた取り組みなどを案内した。

委員から「新しい歌舞伎町ブランドをどのように確立させていくべきか」「浄化作戦とわい雑性を共存させることが最も重要なのでは」といった意見が出されると、吉住区長は、「今年は、歌舞伎町の新たなランドマークとなる新宿東宝ビルなど、整備が進められていた施設が続々と完成し、歌舞伎町が大きく変わる年。公民連携して歌舞伎町の新たな魅力を創出していく」と強調した。

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