歌舞伎町の神社でお雑煮の写真を展示
お正月の食卓を彩る家庭のお雑煮いろいろ
最終更新日:2014年12月26日
新宿区役所近くの稲荷鬼王神社(歌舞伎町2-17-5)で、お正月を前にお雑煮の写真や模型を展示している。
展示は、平成18年の暮れに、「神社で神前に供えるお雑煮がどんなものか知りたい」という参拝者の声を受けて、神社のお雑煮を模型で紹介したことに始まり、翌年から各家庭のお雑煮の写真も展示するようになった。
8回目の今年は、近隣の家庭や参拝に訪れた方が撮影した写真など157点を展示。寄せられた写真は、平成19年の33点から年々増え、境内には、山菜やキノコなど山の幸がたっぷり入ったお雑煮や、仙台市の仮設住宅でふるまわれた焼き魚入りのお雑煮などさまざまな写真が並ぶ。
写真には「かつおだしが地域の主流。お餅を原型がなくなるまで煮込むのは我が家流」「丸いお餅に濃厚な白みそが故郷のお雑煮」などと撮影者のコメントが添えられ、各家庭の味や家族と過ごすお正月の風景が思い浮かぶエピソードを楽しめる。
宮司の大久保直倫さんは、「お雑煮の写真からは家族の歴史が見えてくる。写真を見た方が大切な人への感謝を思い出すきっかけになれば」と話してくれた。
「家庭のお雑煮」の写真は1月7日(水)まで終日境内に展示。神社のお雑煮の模型の展示は1月7日(水)まで午前9時~午後5時。元旦~1月3日(土)は社殿内に展示される。
展示は、平成18年の暮れに、「神社で神前に供えるお雑煮がどんなものか知りたい」という参拝者の声を受けて、神社のお雑煮を模型で紹介したことに始まり、翌年から各家庭のお雑煮の写真も展示するようになった。
8回目の今年は、近隣の家庭や参拝に訪れた方が撮影した写真など157点を展示。寄せられた写真は、平成19年の33点から年々増え、境内には、山菜やキノコなど山の幸がたっぷり入ったお雑煮や、仙台市の仮設住宅でふるまわれた焼き魚入りのお雑煮などさまざまな写真が並ぶ。
写真には「かつおだしが地域の主流。お餅を原型がなくなるまで煮込むのは我が家流」「丸いお餅に濃厚な白みそが故郷のお雑煮」などと撮影者のコメントが添えられ、各家庭の味や家族と過ごすお正月の風景が思い浮かぶエピソードを楽しめる。
宮司の大久保直倫さんは、「お雑煮の写真からは家族の歴史が見えてくる。写真を見た方が大切な人への感謝を思い出すきっかけになれば」と話してくれた。
「家庭のお雑煮」の写真は1月7日(水)まで終日境内に展示。神社のお雑煮の模型の展示は1月7日(水)まで午前9時~午後5時。元旦~1月3日(土)は社殿内に展示される。
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問い合わせ:稲荷鬼王神社 電話03-3200-2904
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