ここ・からまつりを開催
子どもから高齢者まですべての世代が交流

最終更新日:2014年11月16日

写真:大道芸人クラッチのパフォーマンス
写真:ふれあい動物園
写真:くまモンのステージ
今日16日、新宿区(区長:中山弘子)は新宿ここ・から広場(新宿7-3-29)の一大イベント「ここ・からまつり」を開催した。
平成23年4月にオープンした「新宿ここ・から広場」。敷地内には、総合的な子育て支援施設「子ども総合センター」、就労支援の拠点「しごと棟」、高齢者福祉施設「マザアス新宿」や多目的運動広場などがあり、子どもから高齢の方まですべての世代が交流できる場所になっている。「ここ・からまつり」は、より多くの方に新宿ここ・から広場を知っていただくことを目的に企画したイベント。4回目の今年も、広場内のすべての施設・団体と地域ボランティアが協力し、子どもから大人まで誰もが楽しめる盛りだくさんの内容で開催した。

人工芝の多目的運動広場に設置したステージには、大道芸人のクラッチが登場。軽快な音楽に合わせて、中国ゴマを使ったジャグリングやバルーンアートなどを披露し、会場を大いに沸かせた。ほかにも、多目的運動広場では「ふれあい動物園」や、ぶつかり合いがないタグラグビーなどを楽しめる体験コーナーも開催。「ふれあい動物園」に立ち寄った家族連れは「こんなに近くでヤギを見たのは初めて。餌を食べる様子がかわいい」と話していた。
しごと棟には、シルバー人材センター会員の高齢者らが指導する体験コーナーを設置。パソコンで作る年賀状・こけ玉盆栽・書道などがあり、手編みのストラップ作りを一生懸命に教わる子どもたちの姿も見られた。

また、子ども総合センターには国民的文豪・夏目漱石ゆかりの地として新宿区と交流を深めてきた熊本県から、営業部長の「くまモン」が登場。得意のくまモン体操で機敏な動きを披露し、大勢の来場者が詰めかけた会場は一体となって盛り上がった。
ほかにも広場内では、施設探検スタンプラリー、高齢者向けの職業適性診断コーナー、子どもたちのダンスのステージなどを実施。乳幼児から高齢者までが集い、さまざまな交流が育まれた1日となった。

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