新宿内藤とうがらしフェアを開催
「帰ってきた とうがらし」の魅力をPR
最終更新日:2014年9月25日
江戸時代に現在の新宿区内藤町で生まれた伝統野菜「内藤とうがらし」の魅力を伝えるイベント「新宿内藤とうがらしフェア」が、9月30日(火)から、四谷区民センター(内藤町87)など区内各所で開催される(主催:新宿内藤とうがらしフェア実行委員会、後援:新宿区ほか)。
内藤とうがらしは、江戸時代、内藤町(現在の新宿御苑一帯)に下屋敷を構えた高遠藩主・内藤家が屋敷内で栽培したのが始まり。やがて周辺の農家も栽培するようになり、実がなる秋には、新宿から大久保一帯が真っ赤に染まったといわれ、薬味として江戸庶民にも親しまれていた。
内藤とうがらしを復活させようと、平成21年に、NPO法人スローフード江戸東京が「内藤とうがらし復活プロジェクト」をスタート。その後、四谷地区協議会や、戸塚地域のアトム通貨早稲田・高田馬場支部などでも活動が始まり、地域で苗を配ったり、百貨店と共同でとうがらしを使った商品開発をしたりと、内藤とうがらしの輪が広がっている。
今回、普及活動に取り組む団体が結集してイベントを開催することになり、とう(10)がらし(4)にちなんで、10月4日前後に多彩なプログラムを実施し、内藤とうがらしの魅力を発信していく。
■新宿内藤とうがらしフェア
◎四谷区民センター(内藤町87)
【日程】9月30日(火)~10月5日(日)
【内容】内藤とうがらしの歴史・文化、区内の学校での普及活動を紹介する展示ほか
◎伊勢丹新宿店(新宿3-14-1)
【日程】10月1日(水)~7日(火)
【内容】内藤とうがらし入りスイーツ・惣菜等の販売、内藤とうがらしの鉢植え販売(地下1階)、内藤とうがらしを使った料理(7階レストラン)、「とうがらしの日」イベント(屋上/4日(土)午前11時~11時20分・午後2時~2時20分)ほか
※高田馬場・早稲田エリア、大久保・百人町エリアなど、区内のほかの会場でもイベントがあります。
内藤とうがらしは、江戸時代、内藤町(現在の新宿御苑一帯)に下屋敷を構えた高遠藩主・内藤家が屋敷内で栽培したのが始まり。やがて周辺の農家も栽培するようになり、実がなる秋には、新宿から大久保一帯が真っ赤に染まったといわれ、薬味として江戸庶民にも親しまれていた。
内藤とうがらしを復活させようと、平成21年に、NPO法人スローフード江戸東京が「内藤とうがらし復活プロジェクト」をスタート。その後、四谷地区協議会や、戸塚地域のアトム通貨早稲田・高田馬場支部などでも活動が始まり、地域で苗を配ったり、百貨店と共同でとうがらしを使った商品開発をしたりと、内藤とうがらしの輪が広がっている。
今回、普及活動に取り組む団体が結集してイベントを開催することになり、とう(10)がらし(4)にちなんで、10月4日前後に多彩なプログラムを実施し、内藤とうがらしの魅力を発信していく。
■新宿内藤とうがらしフェア
◎四谷区民センター(内藤町87)
【日程】9月30日(火)~10月5日(日)
【内容】内藤とうがらしの歴史・文化、区内の学校での普及活動を紹介する展示ほか
◎伊勢丹新宿店(新宿3-14-1)
【日程】10月1日(水)~7日(火)
【内容】内藤とうがらし入りスイーツ・惣菜等の販売、内藤とうがらしの鉢植え販売(地下1階)、内藤とうがらしを使った料理(7階レストラン)、「とうがらしの日」イベント(屋上/4日(土)午前11時~11時20分・午後2時~2時20分)ほか
※高田馬場・早稲田エリア、大久保・百人町エリアなど、区内のほかの会場でもイベントがあります。
本ページに関するお問い合わせ
本ページに関するご意見をお聞かせください
区政についてのご意見・ご質問は、ご意見フォームへ。