第8回新宿シティハーフマラソンを開催
~まちも緑も応援 記憶に残るコースを満喫

最終更新日:2010年1月31日

写真:ハーフマラソンのスタート
写真:御苑トンネル出口
写真:君原さんと土佐さん
写真:ひよこの部
今日31日、新宿区(区長:中山弘子)は、国立競技場(霞ヶ丘町10―2)で、第8回新宿シティハーフマラソン・区民健康マラソン(主催:新宿シティハーフマラソン・区民健康マラソン実行委員会)を開催した。
御苑トンネルや神宮外苑周辺など「記憶に残るコース」が人気を集めているこの大会。ハーフマラソンの部は募集開始からわずか1日で定員に達した人気ぶりで、参加者数は各種目を合わせて約13,000人にのぼった。

開会式に参加した中山区長は、「ランナーの皆さんや、1,000人を超えるボランティアの方々に支えられ、今年も盛大に開催することができました。多様性と地域の力を結集した「新宿力」を感じ取ってください」とあいさつした。
また、スペシャルゲストとして、オリンピックでも活躍した君原健二さんと土佐礼子さんが応援に駆けつけ、大会を盛り上げた。

午前9時、ハーフマラソンの部がスタート。約5,000人のランナーたちが国立競技場を出発した。
今年は、曙橋から靖国通りを通って新宿五丁目まで走り抜けるコースが新たに加わり、都心のまちと緑が広がるさまざまな風景を、より楽しむことができるようになった。ほかにも、おなじみとなった「御苑トンネル」や、新宿通り・明治通りなどのコースを、ランナーたちは軽快に走り抜けた。

続いて、10kmの部と区民健康マラソンの各部(ひよこ・スペシャルラン・3km・2km)がスタート。70歳以上の方・小学生以下・障害のある方が300mを走るスペシャルランでは、東京ヤクルトスワローズや東京ヴェルディのキャラクターたちも応援参加。子どもたちと一緒にトラックを走り、会場から大きな拍手が送られていた。

国立競技場に隣接する明治公園では、マラソンを応援するイベントを開催。
「新宿人オン・ステージ」でのバンド演奏が楽しめるほか、国際色豊かな屋台・地方物産コーナーなどが並び、走り終わったランナーや応援にきた家族・友人などでにぎわっていた。

本ページに関するお問い合わせ

本ページに関するご意見をお聞かせください

本ページに関するアンケート
本ページの情報は役に立ちましたか?以下の選択肢であてはまるものにチェックを入れてください。
本ページは見つけやすかったですか?以下の選択肢であてはまるものにチェックを入れてください。

区政についてのご意見・ご質問は、ご意見フォームへ。