誕生60周年の歌舞伎町へ行こう!「歌舞伎町フェスタ2008」開幕

最終更新日:2008年10月31日

写真:矢野沙織さんの演奏
写真:矢野沙織さんの演奏
写真:よしもと若手だらけのバカNo.1決定戦!
写真:サルサバンドの演奏
 今日10月31日、歌舞伎町の誕生60周年を祝う「歌舞伎町フェスタ2008」が開幕した。

 この催しの前身は、2005年に幕を閉じた「東京国際ファンタスティック映画祭」。2006年から「東京国際シネシティフェスティバル」として開催、昨年は「歌舞伎町に行こう!」をテーマに映画以外のジャンルも吸収し、新宿区が地域とともに推進する「誰もが安心して楽しめるまちづくりへの取り組み『歌舞伎町ルネッサンス』」の一環として、歌舞伎町のイメージを変えるイベントとして成長してきた。11月3日までの期間中、歌舞伎町というまち全体が「歌(音楽)」「舞(ダンス)」「伎(お笑い)」のイベント会場となる。

 午後3時、シネシティ広場で行われたオープニングセレモニーでは、中山弘子新宿区長が「懐の深いまち・歌舞伎町の新しいステージをみんなの力で作っていきましょう」とフェスタの開幕を宣言。ジャズサックス奏者・矢野沙織さんが、フェスタのテーマ曲「My Baby Shot Me Down」など4曲を披露した。その後もフラメンコやサルサバンドの演奏、パエリア屋台の出店もあり、広場のお祭りムードを盛り上げた。
 新宿ミラノ1では「よしもと若手だらけのバカNo.1決定戦!」を開催。「ピン芸人チーム」や「ルミネtheよしもとチーム」など8チームが知力を競い激突。ライバルたちを抑え、「ヤンキーチーム」の若月亮がバカNo.1の栄冠に輝き、副賞の広辞苑を手に入れた。

 明日11月1日からの3日間も、「世界のCMフェスティバル」やヴィジュアル系バンドのフィルムコンサートのほか、「歌声喫茶ともしびin歌舞伎町 1000人の大同窓会」、「歌舞伎町こどもクリーン作戦」など来場者参加型イベントも盛りだくさん。さらに最終日は、世界最年少10歳の天才ジャズドラマー・大我が登場。「大我ファミリーJAZZコンサート」と題して、牛込第三中学校吹奏楽部との共演も予定している。

終わり

本ページに関するお問い合わせ

歌舞伎町フェスタ実行委員会 電話03-6905-8795

本ページに関するご意見をお聞かせください

本ページに関するアンケート
本ページの情報は役に立ちましたか?以下の選択肢であてはまるものにチェックを入れてください。
本ページは見つけやすかったですか?以下の選択肢であてはまるものにチェックを入れてください。

区政についてのご意見・ご質問は、ご意見フォームへ。