にぎわい先導都市「新宿」を語るシンポジウムを開催

最終更新日:2007年6月12日

にぎわい先導都市「新宿」を語るシンポジウムチラシ
 新宿区(区長:中山弘子)は、6月25日(月)、新宿駅周辺地区でのまちづくりビジョンの策定に向けて、シンポジウム「にぎわい先導都市『新宿』を語る~都市間競争の時代に~」を開催する。

 新宿駅周辺地区は、日本を代表する繁華街としての歴史を刻みながら、今日まで発展を続けてきた。しかし、地下鉄副都心線の開業を1年後に控え、大規模な拠点開発の計画や構想があるほか、多くの建築物が更新時期を迎えるなど、まち全体として大きな転換期に差しかかっている。

 区では、こうした転換期をまちづくりの好機ととらえ、まちの魅力を高めるとともに、地区との協働によるまちづくりを推進していく。今回のシンポジウムは、まちづくりの機運を醸成し、地区の方々とまちの将来像を考えていく契機とするため、これまでにもさまざまな活動を展開してきた地元組織の後援を受けて開催する。にぎわい創出の中心となる商店街振興組合や学識経験者を交え、地区の将来像についてパネルディスカッション形式で語り合う。
 参加希望の方は当日直接、会場へ。無料。

【日時】平成19年6月25日(月)午後2時~4時
【会場】紀伊國屋ホール(新宿3-17-7、紀伊國屋書店新宿本店4階)
【出席者】竹之内勉(新宿大通商店街振興組合理事長)、安田眞一(新宿東口商店街振興組合理事長)、蛭川和勇(新宿駅前商店街振興組合理事長)、新村雅彦(歌舞伎町商店街振興組合理事長)、戸沼幸市(新宿区都市計画審議会会長)、秋山哲男(首都大学東京教授)、佐藤滋(早稲田大学教授)、中山弘子(新宿区長)
【後援】新宿大通商店街振興組合、新宿東口商店街振興組合、新宿駅前商店街振興組合、歌舞伎町商店街振興組合、新宿東地区まちづくり研究会、新宿研究会、新都心新宿PR委員会、独立行政法人都市再生機構、新宿地下駐車場株式会社

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