平成19年度第4回 落合第一地区協議会の概要
最終更新日:2007年7月3日
ページID:000006294
日時
平成19年7月3日(火) 午後7時~9時
場所
落合第一地域センター3階 集会室
出席者
委員:28名
特別出張所:鈴木所長、北村主査、関口活動支援員
地区計画課:折戸課長、家山担当
ランドブレイン(株):春日氏、斉藤氏
特別出張所:鈴木所長、北村主査、関口活動支援員
地区計画課:折戸課長、家山担当
ランドブレイン(株):春日氏、斉藤氏
協議内容
1.清水代表挨拶
- 7月10日には、無灯火・二人乗り・スピードの出し過ぎ等を重点的に、自転車の夜間取締りを実施する。委員多数のご協力を頂きたい。
- 空席のあった公募委員の枠に、新たに3名が加入した。
- 事業予算の承認がなされ、その事業の実施に移っていくが、事業の実行には第一に全員の協力態勢が得られなければならない。予算がついての初年度ということを念頭に置き、全体会の意向に沿って協力をお願いしたい。
- ある会合の区長の挨拶の中で、区政への関心度が非常に低いとの言葉があったが、地域活動団体で活躍している方々からはそれは感じられない。一般地域民からどれだけ区政への関心を引き出せるかは、地区協の活動課題の一つと受け止めた。
2.新任委員の紹介
新たに地区協議会委員となった、和田博文委員・今井茂子委員・石口孝治委員の紹介
3.報告事項
1)落合第一地区のまちづくりについて (地区計画課 折戸課長)
昨年度、地区の現状や課題は何か?という事で、地域の調査とその報告会を行ったところ、まちづくりルールを決めた方が良いという意見が出た。
それを受けて、今年度「地区計画」としてまとめるべく、まちのルールづくりを行いたい。
「地区計画」の作成は新宿区だけで進められるものではなく、地域の方々と一緒に進めていく性質のものである。そこで、以前に都市マスタープランを作成した経緯もあることから、地域を代表して地区協議会に「地区計画」の元となる案を作成して頂きたい。
<質疑応答>
●質問1
「まちづくりアンケート報告会」が開催された後の地区協議会の定例会で、「報告会」の報告を行ったが、その時に、地区協議会としてまちづくりルールの件を取り上げるか?という事に関して保留の状態になっている。まず地区協議会としての判断を出す前に、地区協議会の中でその話を取り扱うかどうかという事を決めるのが先ではないか?
■回答1 (清水代表)
6月28日に、今回の件に関して折戸課長より依頼があった。折戸課長の要望では、今定例会で地区協議会で取り上げるかどうかの返事が欲しいとの事だったが、本日資料を配り、説明を聞き、本日結論を出すということは出来ない。と返事をした。
1ヶ月の時間を頂き、委員の皆さんによく考えて頂き、8月の定例会で地区協議会としての最終的な判断を出す。
●質問2
「まちづくりルール」はいつまでに作成するのか?
■回答2 (折戸課長)
行政側で考えた予定はあるが、あくまでも地域の方とスケジュールを合わせてやっていくものである為、断定的な事は言えないが、来年の3月頃までには形にしたい。
●質問3
中落合と下落合では地価も違うし環境も違う。中落合の住民が、この地区協議会で同じ意見として出すには無理があると思うが、その点はどう考えるか?
■回答3 (折戸課長)
地区協議会からは案を頂くだけで責任は新宿区が持つ。皆様方の意見は参考にはするが責任は新宿区が持つことになる。神楽坂でもそういうことをやっている。
●質問4
地区協議会の中で私有財産の事にまで意見が及び、それが新宿区の意見として取り上げられた場合、「地区協議会は私有財産の事まで言うようになったのか」と言われる可能性もあると思うが、その事に関してはどう考えるか?
■回答4 (折戸課長)
あくまでも大元の案を作成して頂くのであり、責任を持って進めるのは新宿区である。
地区協議会が私有財産の事を言ったとしても、それは案の段階での意見であり、決定その他については新宿区が責任を負う。地区協議会からそういった意見がでたからと言って、責任が及ぶという事はない。地区協議会から意見をもらって、区としてまとめていく。
その「地区計画」の元を一緒に作成していただきたい。という事。
●質問5
元を作成したのが地区協議会となった時に、私有財産を守ろうと思う人々が地区協議会を批判することもあるのでは?
■回答5 (折戸課長)
「都市計画法」に従って、全ての地権者に区の案として通知をする。新宿区が発意したということであり、地区協議会から出た意見は参考にはしたけれども、責任を持つのは新宿区である。皆さんに法的な責任が及ぶことはない。
●質問6
「まちづくりアンケート」は、地権者を対象に行われたと思うが、地区協議会は、地権者の生活を守る為にあるものではない。この地域に部屋を借りてるだけの方もいるし、土地を持っていない方もいると思う。地区協議会に「地区計画」の元になる案を依頼するというのは少し違うのではないか?
■回答6 (折戸課長)
「地区計画」を作成する際、地権者の意見を聞かなければならないというのが法律としてある為それは行うが、実際にはその地域に居住している人、通勤している人、生活している人々の案でなければならないと区では考えている。「地区計画」というのは、土地を持っている人だけでなく、この地域にいる人全てに影響があるものである。地域に関わる人の全てを含めて街を構成するメンバーだと考えているので、そういった方々の意見を聞いて作成するものだと思っている。
2)まとめ (清水代表)
昨年度、地区の現状や課題は何か?という事で、地域の調査とその報告会を行ったところ、まちづくりルールを決めた方が良いという意見が出た。
それを受けて、今年度「地区計画」としてまとめるべく、まちのルールづくりを行いたい。
「地区計画」の作成は新宿区だけで進められるものではなく、地域の方々と一緒に進めていく性質のものである。そこで、以前に都市マスタープランを作成した経緯もあることから、地域を代表して地区協議会に「地区計画」の元となる案を作成して頂きたい。
<質疑応答>
●質問1
「まちづくりアンケート報告会」が開催された後の地区協議会の定例会で、「報告会」の報告を行ったが、その時に、地区協議会としてまちづくりルールの件を取り上げるか?という事に関して保留の状態になっている。まず地区協議会としての判断を出す前に、地区協議会の中でその話を取り扱うかどうかという事を決めるのが先ではないか?
■回答1 (清水代表)
6月28日に、今回の件に関して折戸課長より依頼があった。折戸課長の要望では、今定例会で地区協議会で取り上げるかどうかの返事が欲しいとの事だったが、本日資料を配り、説明を聞き、本日結論を出すということは出来ない。と返事をした。
1ヶ月の時間を頂き、委員の皆さんによく考えて頂き、8月の定例会で地区協議会としての最終的な判断を出す。
●質問2
「まちづくりルール」はいつまでに作成するのか?
■回答2 (折戸課長)
行政側で考えた予定はあるが、あくまでも地域の方とスケジュールを合わせてやっていくものである為、断定的な事は言えないが、来年の3月頃までには形にしたい。
●質問3
中落合と下落合では地価も違うし環境も違う。中落合の住民が、この地区協議会で同じ意見として出すには無理があると思うが、その点はどう考えるか?
■回答3 (折戸課長)
地区協議会からは案を頂くだけで責任は新宿区が持つ。皆様方の意見は参考にはするが責任は新宿区が持つことになる。神楽坂でもそういうことをやっている。
●質問4
地区協議会の中で私有財産の事にまで意見が及び、それが新宿区の意見として取り上げられた場合、「地区協議会は私有財産の事まで言うようになったのか」と言われる可能性もあると思うが、その事に関してはどう考えるか?
■回答4 (折戸課長)
あくまでも大元の案を作成して頂くのであり、責任を持って進めるのは新宿区である。
地区協議会が私有財産の事を言ったとしても、それは案の段階での意見であり、決定その他については新宿区が責任を負う。地区協議会からそういった意見がでたからと言って、責任が及ぶという事はない。地区協議会から意見をもらって、区としてまとめていく。
その「地区計画」の元を一緒に作成していただきたい。という事。
●質問5
元を作成したのが地区協議会となった時に、私有財産を守ろうと思う人々が地区協議会を批判することもあるのでは?
■回答5 (折戸課長)
「都市計画法」に従って、全ての地権者に区の案として通知をする。新宿区が発意したということであり、地区協議会から出た意見は参考にはしたけれども、責任を持つのは新宿区である。皆さんに法的な責任が及ぶことはない。
●質問6
「まちづくりアンケート」は、地権者を対象に行われたと思うが、地区協議会は、地権者の生活を守る為にあるものではない。この地域に部屋を借りてるだけの方もいるし、土地を持っていない方もいると思う。地区協議会に「地区計画」の元になる案を依頼するというのは少し違うのではないか?
■回答6 (折戸課長)
「地区計画」を作成する際、地権者の意見を聞かなければならないというのが法律としてある為それは行うが、実際にはその地域に居住している人、通勤している人、生活している人々の案でなければならないと区では考えている。「地区計画」というのは、土地を持っている人だけでなく、この地域にいる人全てに影響があるものである。地域に関わる人の全てを含めて街を構成するメンバーだと考えているので、そういった方々の意見を聞いて作成するものだと思っている。
2)まとめ (清水代表)
-
「地区計画」の作成は必要に迫られての事とは充分に認識している。
しかし、私有財産の価値の増減に関わる有効利用を地権者の立場で考える時、果たして地域民というだけで何の権利も有さぬ地区協委員が規制項目の立案の作業を手掛けるのは正解かと迷う。 - 法的制約を定めるのは、最終的には行政ではないかと判断する。
- みどり保全の為資産に減少を生じる場合など、国や都、区等がそれに伴う施策もなくルール作りを強制するのは常識外と思う。施策作りも平行して進めてほしい。
- 地区協としては「まちづくりルール案の策定」を短期間に充分な討議も出来ずに関わるという諒承は、全体会では得られないと信じている。
- 行政も地区協に短期的な活動目的の指示・要望は余り積極的にせず、暫くは自主活動を見守る事に徹してほしい。
-
余裕のある要望は別としても、地区協はあくまでボランティア活動であり下請け会社ではない。
連日の会議は不可能との前提でスケジュールの作成を配慮願いたい。 - 会議の席上等で行政側の発言も押し付けがましい言葉使いは遠慮して欲しい。
4.議事
1)自転車PT報告事項
◆「さくらんぼ300」でクイズ用紙配布の報告
<実施方法>
チラシとティッシュの配布のみ
◆「無灯火取締りキャンペーン」
正式名称→「無灯火防止啓発キャンペーン」とする
<取締り場所>
戸塚警察署から3名の協力をいただけることから、以下の3ヶ所とする
1 目白通り・・・ピーコック周辺
2 新目白通り・・・氷川神社前
3 聖母坂・・・落一出張所前
<取締り服装>
<取締り方法>
11日は警察、消防団のスケジュールが合わない為、17日(火)に変更
(雨天の為26日に変更)
◆「無灯火取締りキャンペーン」参加者の確認
7月10日(火)→24名
7月17日(火)→20名
2)ボランティア保険加入について(北村主査)
「無灯火防止啓発キャンペーン」を行うにあたり、社会福祉協議会のボランティア保険に加入する。年度単位の加入となるので、今年度は加入日から2008年3月31日まで。来年度以降は4月から加入する。
<コースと金額>
3)補助金受領に伴う役員(会計、会計監査)の選出について
4)プロジェクトチーム立上げについて
石口孝治 鈴木良子 茂原純
●自転車問題プロジェクト (リーダー 栗原明美)
大野俊一 金子和子 栗原明美 三枝士郎 鈴木勇 竹内稔
坂東和喜 平林薫 山田純子 山本富枝 和田博文
●視察プロジェクト (リーダー 夏目龍一 ・ 補佐 森山崇)
足立芳枝 石渡正行 今井茂子 大塚フジエ 大野俊子 菊原健二
高田保雄 高橋繁 竹内佳苗 夏目龍一 廣澤義夫 福澤栄二 森山崇
●学習会・講演会プロジェクト (リーダー 和田博文)
石口孝治 和田博文
※欠席者については後日回答をいただくようにする
※次回の自転車PT会議は7月17日(火)14:00~16:00に開催
◆「さくらんぼ300」でクイズ用紙配布の報告
<実施方法>
チラシとティッシュの配布のみ
◆「無灯火取締りキャンペーン」
正式名称→「無灯火防止啓発キャンペーン」とする
<取締り場所>
戸塚警察署から3名の協力をいただけることから、以下の3ヶ所とする
1 目白通り・・・ピーコック周辺
2 新目白通り・・・氷川神社前
3 聖母坂・・・落一出張所前
<取締り服装>
-
紺ベスト
現在、危機管理課から重点地区等に配布しているもの
<取締り方法>
- 19:00に地域センターに集合した際に、警察から取締り方法のレクチャーを受ける
- 赤色灯を使う(消防団からお借りしたい)
- 町会で使用している交通安全の黄色い旗を使う
- ポケットティッシュを配布する(歩いている人にも)
- 自転車用の反射材を配布する(戸塚警察提供)
- 「まちぐる見」の看板にキャンペーン名を大きく書いたものを道路に置いて啓発する
11日は警察、消防団のスケジュールが合わない為、17日(火)に変更
(雨天の為26日に変更)
◆「無灯火取締りキャンペーン」参加者の確認
7月10日(火)→24名
7月17日(火)→20名
2)ボランティア保険加入について(北村主査)
「無灯火防止啓発キャンペーン」を行うにあたり、社会福祉協議会のボランティア保険に加入する。年度単位の加入となるので、今年度は加入日から2008年3月31日まで。来年度以降は4月から加入する。
<コースと金額>
-
500円コース
入院→8,700円 通院→5,600円
賠償責任担保→1事故 5億円まで
3)補助金受領に伴う役員(会計、会計監査)の選出について
-
立候補により下記委員に決定
◆会計
石口委員、和田委員
◆会計監査
大塚委員、竹内佳苗委員
4)プロジェクトチーム立上げについて
-
前回の宿題
各委員、所属を希望するプロジェクトチームを決めてくる
石口孝治 鈴木良子 茂原純
●自転車問題プロジェクト (リーダー 栗原明美)
大野俊一 金子和子 栗原明美 三枝士郎 鈴木勇 竹内稔
坂東和喜 平林薫 山田純子 山本富枝 和田博文
●視察プロジェクト (リーダー 夏目龍一 ・ 補佐 森山崇)
足立芳枝 石渡正行 今井茂子 大塚フジエ 大野俊子 菊原健二
高田保雄 高橋繁 竹内佳苗 夏目龍一 廣澤義夫 福澤栄二 森山崇
●学習会・講演会プロジェクト (リーダー 和田博文)
石口孝治 和田博文
※欠席者については後日回答をいただくようにする
※次回の自転車PT会議は7月17日(火)14:00~16:00に開催
5.本日の宿題
本日、地区計画課から依頼のあった「地区計画(案)」作成について、地区協議会として取組むべきかどうか、其々が考えてくる。
欠席者に関しては、本日の資料と葉書を同封し、意思表示をもらう。
欠席者に関しては、本日の資料と葉書を同封し、意思表示をもらう。
配布資料
[1]平成19年度第4回落合第一地区協議会次第
[2]落合第一地区のまちづくりについて
[3]落合第一地区協議会会則
[4]落合第一地区協議会委員名簿
[2]落合第一地区のまちづくりについて
[3]落合第一地区協議会会則
[4]落合第一地区協議会委員名簿
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新宿区 地域振興部-落合第一特別出張所
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