路上喫煙率調査結果詳細（平成17年度～平成29年度）

平成17年度から平成23年度まで計27回の路上喫煙率調査結果の詳細を掲載しました。

条例施行前の平成17年6月の路上喫煙率調査では喫煙者の割合が約4.1％でした。調査結果から課題を分析し、路上喫煙対策に反映させていくことで、区内主要駅周辺における路上喫煙は減少しました。平成21年12月の調査以降は0.5％以下で推移しています。

平成24年度から平成29年度まで計24回の路上喫煙率調査結果の詳細を掲載しました。

　区内での路上喫煙が行われるのが主要道路から生活道路へと変化してきている実態に合わせ、調査個所の見直しを行いました。
　平成23年度まで調査対象としてきた64箇所のうち、なお継続的な路上喫煙対策が必要な40箇所（1．駅周辺調査地点）と、駅から少し離れた地点や生活道路における調査地点として新たに設定した30箇所（2．生活道路調査地点）の計70箇所で測定を行いました。
　この結果、地点を分けて調査した区内の路上喫煙率は、平成26年度辺りからは駅周辺調査地点でほぼ0.2%以下、新たに加えた生活道路調査地点でも0.5%以下を保つ水準になりました。

※平成26年6月23日に実施した平成26年度第1回調査のNo.54（生活道路調査地点）は、定点で観測できず場所をずらして測定した参考値とするため、この回の2．生活道路単純平均喫煙率はNo.54地点を除外した29箇所からの値となります。