【令和6年1月配信】「マンション管理の適正化~何が違うの?管理状況届出制度と管理計画認定制度」
~令和5年度第2回マンション管理セミナーを開催しました~
最終更新日:2024年1月4日
新宿区では、 区内にある分譲マンションの管理組合役員・区分所有者・居住者等を対象にマンション管理セミナーを開催しています。今回は、11月29日(水)に開催した今年度2回目のマンション管理セミナーの様子をお届けします。
●テーマ:「マンション管理の適正化~何が違うの?管理状況届出制度と管理計画認定制度」
四谷区民ホールで開催された今回のセミナーは、「マンション管理の適正化~何が違うの?管理状況届出制度と管理計画認定制度」というテーマで、新宿区マンション管理相談員の 佐藤 優 様にご講演いただきました。佐藤講師は、「管理状況届出制度」と「管理計画認定制度」の違いを中心に、要点を押さえ、分かりやすく説明されました。
●テーマ:「マンション管理の適正化~何が違うの?管理状況届出制度と管理計画認定制度」
四谷区民ホールで開催された今回のセミナーは、「マンション管理の適正化~何が違うの?管理状況届出制度と管理計画認定制度」というテーマで、新宿区マンション管理相談員の 佐藤 優 様にご講演いただきました。佐藤講師は、「管理状況届出制度」と「管理計画認定制度」の違いを中心に、要点を押さえ、分かりやすく説明されました。
●2つの制度の概要
(1)「管理状況届出制度」とは、東京都の条例による制度であり、1983年12月31日以前に新築された分譲マンションのうち、居住の用に供する独立部分が6戸以上のものは、管理状況の届出を行わなければなりません(東京都条例第15条第1項)。
(2)「管理計画認定制度」とは、改正マンション管理適正化法の施行による取組みであり、マンション管理組合が、自らのマンション計画を行政に提出し、一定の基準を満たす場合に、行政による認定を受けることができる制度です。
(1)「管理状況届出制度」とは、東京都の条例による制度であり、1983年12月31日以前に新築された分譲マンションのうち、居住の用に供する独立部分が6戸以上のものは、管理状況の届出を行わなければなりません(東京都条例第15条第1項)。
(2)「管理計画認定制度」とは、改正マンション管理適正化法の施行による取組みであり、マンション管理組合が、自らのマンション計画を行政に提出し、一定の基準を満たす場合に、行政による認定を受けることができる制度です。
●参加者の声
当日は50名を超える方が参加し、「話が分かりやすくとても良かった」「大変役に立った」「マンションの現状や課題について再確認できた」との声がありました。
今回のセミナーは、質疑応答でも多くの質問があり盛況のうちに終了しました。
次回のマンション管理セミナーは、令和6年2月頃の開催を予定しています。詳細が決まり次第、広報新宿や新宿区ホームページ、管理組合あての手紙等でご案内いたしますので、マンションの良好な維持管理の重要性への理解を深めていただくためにも、ぜひ奮ってご参加ください。
当日は50名を超える方が参加し、「話が分かりやすくとても良かった」「大変役に立った」「マンションの現状や課題について再確認できた」との声がありました。
今回のセミナーは、質疑応答でも多くの質問があり盛況のうちに終了しました。
次回のマンション管理セミナーは、令和6年2月頃の開催を予定しています。詳細が決まり次第、広報新宿や新宿区ホームページ、管理組合あての手紙等でご案内いたしますので、マンションの良好な維持管理の重要性への理解を深めていただくためにも、ぜひ奮ってご参加ください。
本ページに関するお問い合わせ
新宿区 都市計画部-住宅課
居住支援係(本庁舎7階)電話03ー5273-3567 FAX03-3204-2386
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