ヒアリについて
最終更新日:2017年8月3日
区民の皆様へ
- 東京湾大井コンテナふ頭内等で確認されているヒアリは、これまで区内で発見された例はありません。
ご相談など
- ヒアリかどうかは専門家が詳しく観察しなければ判断はできません。
- ヒアリと思われるアリを発見した場合は、素手で捕まえたり、触らないように注意し、下記相談先にご連絡をいただくか、下記リンク先にあります環境省・東京都のホームページをご参照ください。
ヒアリとは
ヒアリ(Solenopsis invicta)は、南アメリカ原産の特定外来生物です。
腹部に毒針があり、刺されるとアルカロイド系の強い毒による痛みやかゆみ、発熱、じんましん、激しい動悸等の症状が引き起こされます。
アレルギー性のショックで昏睡状態に陥ることもあります。
【生態:生息地など】
腹部に毒針があり、刺されるとアルカロイド系の強い毒による痛みやかゆみ、発熱、じんましん、激しい動悸等の症状が引き起こされます。
アレルギー性のショックで昏睡状態に陥ることもあります。
【生態:生息地など】
- 公園や農耕地などやや開けた場所に営巣する。
- 食性は雑食性で、節足動物、トカゲなどの小型脊椎動物、甘露、樹液、花蜜、種子など。
- 極めて攻撃的で、節足動物のほか爬虫類、小型哺乳類をも集団で攻撃し、捕食することで知られる。
【形態:大きさや特徴】
- 体長2~6mm。
- 主に赤茶色。
- 体色は赤褐色、腹部が暗色。
(環境省、東京都ホームページより)
≪ヒアリのようなアリに刺された場合の留意事項≫
(1)刺された場合には、20~30分程度安静にし、体調の変化がないか注意し、症状が悪化しなければ、ゆっくりと医療機関を受診すること。
(2)容体が悪化するようであれば、速やかに最寄りの医療機関で治療を受けること。
受診に際し、「アリに刺されたこと」、「アナフィラキシー反応(重度アレルギー)が起こる可能性があること」を医師に伝えること。
ご相談先
ヒアリに関しての全般的なご相談
環境対策課 環境計画係 (03-5273-3763)ヒアリの健康被害に関するご相談
保健予防課 保健相談係 (03-5273-3862)牛込保健センター (03-3260-6231)
四谷保健センター (03-3351-5161)
東新宿保健センター (03-3200-1026)
落合保健センター (03-3952-7161)
・ 医療機関のご案内は、患者の声相談窓口でも行っています。
患者の声相談窓口 (03-5273-3869)
ヒアリに関する情報(東京都・環境省HP)
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