外壁・窓ガラス等の落下物の防止対策
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建物は、数年経つと外壁のモルタルやタイル等に亀裂や浮き上がりという現象がおきることがあります。これらをそのままにしておくと、はがれ落ちる危険があり、地震時には落ちやすくなります。さらに、窓ガラスが破壊され落下することもあります。また、建物には建物本体のほかにウインド型クーラーや看板など、落下の恐れのあるものが多くあります。
これらの落下により通行人が負傷する例もあり、その対策が必要となっております。このような事故を未然に防ぐため、落下の恐れのあるものは定期的に点検し、危険な個所は改善するようにしましょう。
これらの落下により通行人が負傷する例もあり、その対策が必要となっております。このような事故を未然に防ぐため、落下の恐れのあるものは定期的に点検し、危険な個所は改善するようにしましょう。
点検箇所 | 点検のめやす | 改善方法 |
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外壁のモルタル・タイル等の仕上げ材 | 亀裂・浮き上がりなどがないか | あれば、建築業者等の専門家に点検してもらい修繕等をする |
窓ガラス | はめ殺し窓などのガラスの固定に硬いパテが使われていないか | 使われていれば、パテを軟らかいシーリング材に替える、飛散防止フィルムを貼る、網入りガラスに替えるなどの対策をする |
ウインド型クーラー・袖看板など | 取付箇所の取付金具やボルト等が腐食してないか | 腐食が初期であれば、錆落としをし、塗装をする。腐食がひどいときは、部材を取り替えるなどの改善をする |
※ 以上の他にも、落下する恐れのあるものがあれば、危険のないように適切な対策を講じてください。
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新宿区 都市計画部-建築調整課
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