路面下空洞調査

最終更新日:2009年8月3日

安全な道づくり・効率的な道路維持に努めています。

 道路陥没が起きる前に、私たちのまちの道路に潜む空洞を探査し、補修します。
 路面下空洞調査は誰もが安心して利用できる道づくりのひとつの取組みです。

 道路陥没は、道路を利用する車や人を危険にさらす深刻な路面変状です。私たちの目に見えない地中で空洞が大きくなり、突然道路陥没が起こってしまうため、多大な影響を及ぼします。

新宿区の取り組み

舗装直下に存在した空洞 ▲ 舗装直下に存在した空洞
 新宿区では道路陥没防止のため、路面下空洞調査を平成6年度から始め、継続的に行ってきました。そして、より効率的で効果的な陥没防止を実現するため区全体を対象とした調査計画を立案し、平成16年度から運用を開始しました。
 これまでの調査で車道部145箇所・歩道部58箇所の空洞を発見し、陥没事故を防止、道路の安全を守っています。(平成21年3月現在)

調査状況

車道部の調査状況

路面下空洞探査車▲ 路面下空洞探査車
 路面下空洞調査は、地中レーダ技術を用いた専用探査車などで、地中に潜む空洞を、非破壊・迅速・正確に発見する新しい技術です。

歩道部の調査状況

歩道探査車▲ 歩道探査車

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 みどり土木部-道路課
TEL 5273-3889
FAX 3209-5595

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