路上喫煙禁止Q&A
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みなさんの「なぜ」にお答えします。
Q1:周りの人に配慮して喫煙すればいいのでしょうか?

問題は、たばこを吸う人と吸わない人の意識のギャップにあるようです。
アンケート結果によると、喫煙者の86%が「自分は喫煙マナーに気を遣っている」と答えているのに対し、吸わない人の72%が「喫煙者はマナーに気を遣っていない」と答えています。どうやら「気遣い」の具体的内容に違いがあるようです。しかし吸わない人の78%が、「喫煙マナーが向上すれば、喫煙者と共存できる」と答えています。
アンケート結果によると、喫煙者の86%が「自分は喫煙マナーに気を遣っている」と答えているのに対し、吸わない人の72%が「喫煙者はマナーに気を遣っていない」と答えています。どうやら「気遣い」の具体的内容に違いがあるようです。しかし吸わない人の78%が、「喫煙マナーが向上すれば、喫煙者と共存できる」と答えています。
Q2:携帯灰皿を持ち歩いて、吸殻をポイ捨てしなければいいのですか?
もちろんポイ捨ては禁止ですが、それだけではありません。
路上喫煙は、たばこの煙や火による被害も大きな問題なので、単に吸殻を捨てなければいいということではありません。
路上喫煙は、たばこの煙や火による被害も大きな問題なので、単に吸殻を捨てなければいいということではありません。
Q3:たばこの火を手の内側に向けて持てばいいのですか?

火の問題だけではありません。路上喫煙の大きな問題は受動喫煙(他人のたばこの煙を吸わされること)です。路上喫煙は、他人のたばこの煙を吸わされることによる不快感、ぜんそくや化学物質過敏症など健康上の理由でたばこの煙を避けなければならない人への被害、コンタクトレンズを使用している人に対しては火の粉やたばこの煙による目の痛みなどの被害をもたらしています。
Q4:屋外ではたばこの煙は拡散するので問題ないのでは?
たしかに屋外は密室と異なり、時間がたてば煙は拡散します。しかし、前を歩く人が喫煙した場合、後ろを歩く人は煙を吸わされ続けることになります。歩きながらの喫煙は煙を後ろに残すので、喫煙者本人は気になりませんが、後ろの人に迷惑になります。
Q5:路上喫煙は罰せられるのですか?

罰則を設けている自治体もありますが、新宿区では条例に罰則を設けませんでした。
違反者を取り締まることが目的ではなく、人を思いやり、迷惑をかけないというマナーの基本に立ち戻り、路上喫煙をやめていただきたいと考えています。
違反者を取り締まることが目的ではなく、人を思いやり、迷惑をかけないというマナーの基本に立ち戻り、路上喫煙をやめていただきたいと考えています。
Q6:たばこを吸える場所はありますか?
施設の喫煙スペースなどはもちろん喫煙ができますが、道路上は原則として禁煙です。新宿区では、受動喫煙に配慮した場所に喫煙スポットを設置しています。
喫煙スポットについては下記のページをご覧ください。
喫煙スポットについては下記のページをご覧ください。
- 喫煙スポットを設置しています喫煙スポットのページへ
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