平成24年度NPO活動資金助成について(報告)

最終更新日:2013年6月5日

決定経緯

[1]  助成申請受付期間

    平成2442日(月)~411日(水)

    申請団体6団体(助成申請総額 2,930,000円)

 

[2]  1次審査(書類審査)

    協働支援会議の委員による書類審査

    511日(金)第3回協働支援会議の審査を経て、1次審査通過団体(6団体)を決定

 

[3]  2次審査(公開プレゼンテーション)

    528日(月)、1次審査通過団体(6団体)によるプレゼンテーション実施

 

[4]  助成団体決定

    第4回協働支援会議(528日)の審査を経て、区が531日(木)

    助成対象団体(6団体)を決定(助成決定総額2,930,000円)
 ※事業実施後、団体より余剰金の返還があったため、最終的に助成総額2,672,072円を交付


[5] 
助成金交付

   6月中旬交付

平成24年度「新宿区協働推進基金」NPO活動資金助成決定団体リスト

事業名をクリックすると事業の申請内容の詳細(事業終了後は事業実績報告書)がご覧いただけます。(PDF形式)

各団体の活動内容詳細は「新宿区NPO活動登録団体リスト」をご覧ください。

No

団体名

登録番号

事業名

助成決定額

事業概要

1

粋なまちづくり倶楽部

25

伝統芸能ワークショップにより地域の子供と高齢者の交流を図るとともに、伝統文化を次世代に伝える事業

381,730円

 神楽坂界隈及び神楽坂毘沙門天善国寺において、高齢者と小・中学生を主な対象とした伝統芸能ワークショップを開催する。神楽坂界隈で活動している伝統芸能や庶民芸能の担い手に出演を依頼し、落語や講談、能楽等を「解説」「実演」「参加と体験」により構成したワークショップ形式で体験する。
 伝統芸能等に比較的慣れ親しんだことのある高齢者と、子どもたちとがワークショップという場に集うことで、ふれあいの機会を生み、地域住民間の顔の見える関係を促進していくとともに、伝統芸能や庶民芸能を発信することにより、次世代への継承を図っていく。

2

いきいき里の会

78

独居高齢者孤独死予防事業

381,518円

 日頃外出の機会が少なく閉じ籠りがちな独居高齢者を主な対象に、孤立化防止策としての心の癒し(お笑いの会等)を実施する。当該イベントは四谷地域センターを会場として、年5回を計画している。
 気楽に集える場所である地域センターで、健康の源である「お笑いとお楽しみ抽選会」を実施することで、地域在住高齢者の楽しみにつなげ、人と人同士が触れ合える機会を通じて、地域住民間の交流が益々深められていくことを目指していく。

3

ライフデザイン研究所

101

ライフエンディングサポーター育成講座

408,781円

 自身の終末期をどのように過ごし、備えるか、また、家族の終末期をどのように支えていくか不安に感じている人をサポートする「ライフエンディングサポーター」の育成講座を開催する。講座は、終末期に不安を抱える人等、広く参加者を募って開催する「エンディングサポート講座」と、より深く学びたい人や知識を身につけ傾聴ボランティア等の活動をしたい人等を対象に開催する「ライフエンディングサポーター研修会」によって構成する。
 講座を通じて、健康面・体力面において負担の少ないボランティア活動を促進するとともに、終末期に不安を抱える人に対するサポート体制の充実を図っていく。

4

エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン

107

天ぷらバス利用の都市農村交流体験型エコツアー事業

500,000

 再生可能エネルギー・バイオディーゼル燃料バス(通称:天ぷらバス)を移動手段とした、体験型日帰りエコツアーを全5回開催する。ツアーでは、野菜収穫体験や、味噌仕込みなど手間のかかる有機農業を手伝う作業等を参加者が実際に体験し、持続可能な暮らしを食と農業を通じて学んでいく。
 ボランティア作業等を行うことにより、東京周辺の農業や里山再生を、直接的にも間接的にも応援するとともに、作業を体験した参加者には、都市生活を健康で環境に配慮したものにしていくライフスタイルを身につける機会としていく。

5

ビーマップ

115

みんなの「バリアフリー映画上映」プロジェクト

500,000

 映画に字幕と音声ガイドが付き、障害者や高齢者など誰もが楽しむことができる「バリアフリー映画」上映会を区内公共施設において全9回開催する。上映する映画の音声ガイドは、当該団体が制作した台本に基づくライブ形式でのナレーションにより行う。
 バリアフリー映画を皆で一緒に“見て聴いて”感動を共有することにより、“バリア”を超えたコミュニケーションの楽しさを体感することで、障害とは何かを共に考え、障害者や高齢者の情報保障(バリアフリー化)を推し進める“声”を発信していく。

6

日本カラーアートセラピー協会

119

心的支援事業~みんながみんなのサポーター~言葉を越えた心の架け橋「カラーアート・メンタルサポーター養成講座」

500,000

 日頃ストレスを感じている全般の方を対象として、「言語を超えてカラーとアートで気持ちを吐き出し自分を見つめることが出来る方法」である「カラーアートセラピー」を学ぶ「カラーアート・メンタルサポーター養成講座」を開催する。本講座では、カラーセラピー(色彩心理療法)やアートセラピー(芸術療法)の基礎知識をはじめ、簡単な傾聴技法、手話も学んでいく。
 本講座を通じ、身近にある「色」と「アート」というツールを利用した、日常生活でも行えるセルフケアの方法を普及するとともに、身近な人のケアをすることができる、地域に密着したサポーターの養成を図っていく。


本ページに関するお問い合わせ

新宿区 地域振興部-地域コミュニティ課

管理係
電話:03-5273-3872
Fax:03-3209-7455

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